半世紀以上前のレンズでも抜け感の有る圧倒的な描写力

二、三枚目は、半世紀以上前のツァイスレンズです。

腐っても鯛・・・のお宝レンズです。


当時は、多くのプロにベッピンレンズと重宝されたもの。

スナップには最適な、F1.4、85mmのレンズですし、当然アナログのフィルム時代のこと。


今はマイクロフォーサーズの小さな画角帯で使いますので、実質倍に170mmの中距離望遠レンズ。

大口径のレンズの芯部のみを使う贅沢さですので、きっと昔のレンズの一番精度の高い場所にもなるようです。

無駄に大きく、重いレンズですが。


F1.4の開放域で使えば大ボケの柔らかさですが、今回の二枚はちょい絞りのF4.0