連載:アマからの私考私擬

古代史 アマからの私考私擬

今年2月より10古代史の周回として思考を巡らせましたが到底結論に行き着く筈もなく、結局アマはアマなりの
私擬思考に行き着く事とで、納得せざるを得なくなりまた。

改めて広範囲から素人なりの点検すれば、その異説、異論を記録している古事記、日本書紀を根本にし、倭人伝等の中国文献資料を参考にする他は、過去の歴史学者以外の民俗学分野や、伝承神話から、合理的な解釈を探る事も、その後の発掘資料との整合が認められれば、客観事象だと考察出来ることを由としました。

戦時中の狂気のような、形を換えた尊王攘夷論(鬼畜米英等)への反動からまるで嘗ての廃仏毀釈同様、伝統的な価値