駿河国の和テイスト;茶道具の紅い色たち

江戸時代には、徳川本家だった駿府藩です。

初期の人口は、江戸の14万に少し足らないくらいの賑わいでしたから、多くの栄えた歴史の味わいを残すようです。


今回の掛川の資生堂のアートハウスでの和の色の味わいも、そんな歴史の語り部だったようです。

化粧品だけで無い、美しさの探究心の一端でしょう。


静岡は、皆さん知るお茶畑も各所に有る静岡茶の本場ですので、お土産も甘味もお茶色オンパレードです。

今回は、お店でのお茶のみでしたが・・・


お茶は鎌倉時代には飲まれていたようですが、武家茶道、大名茶、千利休との流れは戦国の世になるようです。

茶の湯も闘