仏像を改めて見直す

偉そうなつもりはないのですが、
鎌倉殿の13人を観ていると、鎌倉時代は容赦なく身内も斬っていた時代だったようです.
そんな業を償う意味でも仏像は刻まれ、拝まれていたのかとふと気づきました.

先日行った国立東京博物館で観た仏像群の中にはきっと運慶が彫った実物の仏像もあったでしょうに、そういった失われていった命の意味を介しないで観ていました.

もう一度観に行ってみようと思います.

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