心配でがんじがらめになったのだけど

再び、

老後の心配が襲ってきて、
もがき苦しんでいた時

ー-ゆうべから夜通し浮かんできて
よく眠れなかったほど

明け方になり

いよいよがんじがらめが
最高潮に達する頃

突然ある思いが湧いてきた。

すべてお任せだったんだっけな・・

急に

目の前が開けて体が軽くなった。

おもわず

南無阿弥陀仏

と口ずさんでいた。

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