炎のコバケンも灰燼に帰すか?やはり「悲愴」は素晴らしい!(チャイコフスキー交響曲第6番)

 #日本フィル による相模大野でのコンサートである。指揮は「炎のマエストロ」「炎のコバケン」と言われる、小林研一郎さん。そして曲目はチャイコフスキーのバイオリン協奏曲ニ長調作品35(ソリストは周防亮介さん)と交響曲第6番「悲愴」である。周防さんのチャイコンは、この春N響とのジョイントを上野で聴いたが、今回は最前列!(写真:参照して下さい)その超絶技巧を余すところ無く至近距離で堪能した。東京文化会館では2階席だったので、遠目には女性か?と思えたが、今日はドレスや長髪はそのままだったが力強い弓サバキを見ることが出来てもうウットリとしてしまった。指揮のコバケン