連載:四季・気候など

この冬一番の寒波襲来の報に(1835)

大寒は1月20日だった。この正月三が日は、まずは穏やかで過ごしやすかった。親族による新年会も滞りなくできたし、正月恒例の箱根駅伝も順調だった。
 我が家は古いが、したがって全館冷暖房完備というわけにはいかないけれど、そんなに寒い思いもせずにすんでいた。
 ところが、ここしばらく、ここ東京でも、1月24日、特に25日には、10年に一度というような寒波に見舞われるとの報が盛んに伝えられている。
 その割には、今現在はそんなに寒くは感じられない。明25日には、ある予約があり、出掛けることになっている。そんなに厳しくないことを願うばかりだ。
 尤も、1