連載:読書

「芥川賞を読んだ」

昨日仕事帰りにスーパーに寄った。セルフレジを済ませた後、雑誌コーナーに『文藝春秋』を見付けた。「芥川賞発表」とある。特別定価1300円。高い。またセルフレジに行った。

最近読む本がなくなり本屋に行く暇もなく、本棚にあった芥川賞作品『コンビニ人間』と『推し燃ゆ』(『新しい世界を見せてくれる芥川賞『推し、燃ゆ』https://smcb.jp/diaries/8542588)を読み返したりした。面白かった。

井戸川射子の『この世の喜びよ』を読む前に受賞者インタビューを読んだ。「『羅生門』は授業で必ず教えてきた」というタイトルに引っかかったからだ。作