統一地方選挙 「住民自治」の精神を  !

今年は牡丹も終わり、我が家のツツジもはや散ってしまつた、朝晩寒く日中は夏、変な季節ではある。そんな状況下、相変わらずの低投票率で統一地方選挙が終わった。投票35%は民意を反映しているのかがいささか疑問なところではある。

ともすれば、自分の支持する候補が当選した、落選した、そして野党の衰退、与党も伸びず、など政治の勢力図に的を絞ったマスコミなどが面白半分で報じるのだが、本来の地方選挙の意味するところの「住民自治」という理念を理解し、選挙に臨んでいる住民は存在するのであろうか、現状のマスコミや世間は、その基本を報じない。

「自治」すなわち、自分た