☆1300年前の白鳳時代創建の名刹御本尊必見【蟹満寺】


かっては奈良の薬師寺と同規模のスケールを誇る寺院だとある

現在は本堂のみが現存想像していたより境内は狭い

ただしこの寺の金銅座像「釈迦如来像」は恐ろしいくらいな美しさを誇る

白鳳時代に造られたわけだが殆んど原形に近いままのお姿は威厳に満ちしかも端麗である

国宝指定は当然の事であると納得出来た

お寺の名前の由来は「蟹満寺縁起」に書かれてある通り蟹そのものにまつわる

蟹の身代わり観音として知られ厄除け災難除けに御利益がある

アクセスとしてはJR奈良線「棚倉駅」から徒歩20分は必要、拝観料は500円也

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