連載:覚え書き

世界情勢がこうある理由 その7-(132)

(この日記は2018年8月のものです。)

1918年と1967年のヨベルの年で、イスラエルは建国と実質的にエルサレムの奪還を果たしたので、後は第三神殿を建設するという目的だけが、残されていた。

もし、イスラエルが、実行行使に出るならば、過激派組織イスラム国(IS)の勢力は落ちているといえ、依然緊迫状態にある中東情勢にさらに油を注ぐことになるのは、必至だ。

最悪の場合は、第三次世界大戦の火種になる可能性もある。そうなれば、安全保障関連法を成立させた安倍内閣は、戦地に自衛隊を派遣するのは、一目瞭然だ。だからこそ、我々にとって、今、イスラエル