秋を楽しむ…といっても、多少は苦しみが・・・・。

秋といえば月、月と言えば松島、松島と言えば、平安時代は歌枕、鎌倉時代には霊場、江戸時代には伊達政宗以下藩主の安土桃山文化様式の建築物、元禄には、松尾芭蕉の『おくの細道』、50年以後の与謝蕪村などなど・・・・。松島の名月を詠んだ文化人は、正岡子規はじめ日本を代表する文化人の詩歌に遺されているのである。
これを一同に集めたパンフレットを200部作成し、今日の交流会で手渡しする。
参加者51名となり、今年を最後の催事案内する覚悟を決めた。協賛金20社から募って、宮城県教育委員会から後援も得た25年間の事業。40頁に及ぶ3200枚印刷資料の作成と製本作業など