連載:のとのまど

のとのまど・・・noto.mado.info・・・20240111

能登半島とその沿岸での地震、頻度が減ってきたものの、今度は佐渡沖が地震の巣となって来ました。素人判断ではありますが、10日間のデータを見ているとちょっと嫌な傾向なのではないかと思うようになりました。

これまでの経過からすると、能登半島沿岸地域断層帯(笹波沖断層帯)を除いて、国等の関心は薄かったと考えられます。ところが今回の地震、そして、余震が複数のセグメントで呼応するように発生、さらに佐渡沖へと移る徴候が見られます。

佐渡沖の最大震度は長岡で震度5弱となっています。佐渡は震度4、日本海断層地図が手に入りました。今後どのように地震活動が広がるか