メンデルスゾーン とブルッフの ヴァイオリン協奏曲をムターのヴァイオリンとカラヤンの指揮で聴く

2018年11月以来の鑑賞。
メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を初めて耳にしたのは中学生の時の音楽の時間だったと記憶している。なぜか作品番号64までも覚えていた。もちろん全曲ではなく第1楽章の前半か、あるいはLPのA面だけだったかもしれないが、この音楽はしばらく頭から離れなかったことを思い出す。
その後、ハイフェッツとムターのどちらを最初に聴いたのは定かではないが、おそらくムターだったように思う。中学生の時に耳にした音楽がおぼろげながら蘇った。
久しぶりにムターのCDを手にした。ムターであること、17歳の少女であることを伏せたら、この演奏を聴い