報告 2024年01月31日(水)21:00 会員以外にも公開 連載:姥のつぶやき なんだかなぁ いそうろう 居候三十年祭のん兵衛たち 夫の「三十年祭」を終えた と言うことは独り立ちして三十年が過ぎたことになる ひとりでは何もできないですべてに面倒を見てもらっていたのに 「もう一人で自由に生きなさい」と放り出された気分だった ちょうど阪神淡路大震災の前の年だった あれから三十年 三十年 それは 長いようで短いような・・・ 末娘が二泊三日で居候する 姉娘が合流して賑やかに話が弾む アルコールが入るとひとりでしゃべる それも早口で こちらは うん うんと相づちをするだけ 小さ