松尾芭蕉の世界
6/28 松尾芭蕉の世界…あけび庵 【笈の小文】を追って あけび庵 芭蕉は深川を出発し、伊良湖崎、伊勢、故郷の伊賀上野を経て 大和、吉野、須磨、明石へ旅をして、この旅を書いた紀行文で 死後の宝永6年出版して世に知られました。 :吉野・高野・和歌 花盛る三日とどまる有明の月の哀れや胸迫りくる 【参考】松田ひろむの俳句 松田ひろむ氏は1938年高知県生れ、「鴎座」 俳句会の代表です 父がいて障…
6/28 松尾芭蕉の世界…あけび庵 【笈の小文】を追って あけび庵 芭蕉は深川を出発し、伊良湖崎、伊勢、故郷の伊賀上野を経て 大和、吉野、須磨、明石へ旅をして、この旅を書いた紀行文で 死後の宝永6年出版して世に知られました。 :吉野・高野・和歌 花盛る三日とどまる有明の月の哀れや胸迫りくる 【参考】松田ひろむの俳句 松田ひろむ氏は1938年高知県生れ、「鴎座」 俳句会の代表です 父がいて障…
松尾芭蕉は伊賀上野と聞く。俳句で暮らし生涯旅を した。 健脚のため、忍者だったともいわれる。 奈良市を24号線で北に少し行くと柳生街道がある。 なだらかな登りだが昇り詰めると柳生の里に出る。 剣客柳生十兵衛の里である。左は甲賀、右を進めば伊 賀上野に通じる。上野までには一つ峠を超える。伊賀 上野は城下町で武家屋敷も多く、伊賀には武者修行で 多くの剣客が訪れている。 東西に木…
6/18 松尾芭蕉の世界…あけび庵 【笈の小文】を追って あけび庵 芭蕉は深川を出発し、伊良湖崎、伊勢、故郷の伊賀上野を経て 大和、吉野、須磨、明石へ旅をして、この旅を書いた紀行文で 死後の宝永6年出版して世に知られました。 :旅立ち 空定めなきやけしきの神無月身は風の葉と行末いかに 初しぐれ旅人行くや追う人も ** 夏の夜を待つはひさしきほととぎす 【参考】 日の本や金も子…
6/17 松尾芭蕉の世界…あけび庵 【笈の小文】を追って あけび庵 芭蕉は深川を出発し、伊良湖崎、伊勢、故郷の伊賀上野を経て 大和、吉野、須磨、明石へ旅をして、この旅を書いた紀行文で 死後の宝永6年出版して世に知られました。 :序章 月のよと見る花の友移ろいや四季折々の風雅の道よ ** いにしへの春の別れの卯月とは 【参考】 新しき猿又ほしや百日紅 渡…
先日サクランボ狩りの帰りの最後に田原の滝に立ち寄りました。そこに芭蕉の像が座っていました。 田原の滝近くの芭蕉像 https://www.youtube.com/watch?v=RVRuSorge3w そこで芭蕉と奥の細道、芭蕉の俳諧について思いを巡らしました。昔勉強した芭蕉の俳句が時々出てきます。 今の時代にも共感を呼ぶ芭蕉の俳句を楽しみましょう。 それでは!!! ♪♪ …