おはようございます。今日は、旅の日なのですね。1689年のこの日、松尾芭蕉が曾良と「奥の細道」へ旅立った日なのですね。現代生活の中で「旅の心」を大切にと、旅の日が1988年に制定された。芭蕉は、俳句に読まれた名所めぐり目的として、東北を旅したいという思いが募り、江戸の自分の家を売ってまで旅費を捻出して、45歳で旅立ったのですね。それでは、今日も新たな日を旅立とう !
芭蕉・奥の細道 https://www.youtube.com/watch?v=M6V2vQCHYMw 旅立ち https://www.youtube.com/watch?v=Csi6XlzUAJQ 旅に生きた芭蕉 https://www.youtube.com/watch?v=hXCdsopwatc ♪♪ 松尾芭蕉・海の細道1 https://www.youtube.com/…
7/3 松尾芭蕉の世界…あけび庵 【まとめ】 あけび庵 芭蕉は深川を出発し、伊良湖崎、伊勢、故郷の伊賀上野を経て 大和、吉野、須磨、明石へ旅をして、この旅を書いた紀行文で 死後の宝永6年出版して世に知られました。 :旧里 世の常と見てはしみじみ故郷の遠き昔の煤をはらひぬ 大掃除愚痴のはきだす数え日や宵のとしとて名残おしまむ :新大仏寺・伊勢 大仏の石の蓮華や獅子の座のうず高くあるつる草の上…
7/2 松尾芭蕉の世界…あけび庵 【まとめ】 あけび庵 芭蕉は深川を出発し、伊良湖崎、伊勢、故郷の伊賀上野を経て 大和、吉野、須磨、明石へ旅をして、この旅を書いた紀行文で 死後の宝永6年出版して世に知られました。 :序章 月のよと見る花の友移ろいや四季折々の風雅の道よ :旅立ち 空定めなきやけしきの神無月身は風の葉と行末いかに 初しぐれ旅人行くや追う人も 心なし寒苦をいとふ霜雪のあるは小舟…
7/2 松尾芭蕉の世界…あけび庵 【笈の小文】を追って あけび庵 芭蕉は深川を出発し、伊良湖崎、伊勢、故郷の伊賀上野を経て 大和、吉野、須磨、明石へ旅をして、この旅を書いた紀行文で 死後の宝永6年出版して世に知られました。 :須磨 この浦の悲し千年留まりて愁い多かり白波の音 【参考】橋 閒石の俳句 どの句も発想が自在で奥行が深い。一句一句、作者の体内を潜っ て浄化され、ひろびろとした情感が…
6/28 松尾芭蕉の世界…あけび庵 【笈の小文】を追って あけび庵 芭蕉は深川を出発し、伊良湖崎、伊勢、故郷の伊賀上野を経て 大和、吉野、須磨、明石へ旅をして、この旅を書いた紀行文で 死後の宝永6年出版して世に知られました。 :吉野・高野・和歌 花盛る三日とどまる有明の月の哀れや胸迫りくる 【参考】松田ひろむの俳句 松田ひろむ氏は1938年高知県生れ、「鴎座」 俳句会の代表です 父がいて障…