「文化財」の日記一覧

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☆ノーマークだった場所で出会えたレトロな洋館【岸本瓦町邸】

こんな処で痺れる洋館と出会えるなんてね 国登録有形文化財のプレートが印籠のごとく光輝いていた ざっくりとしか望めないが広い庭がさらに素敵そうだ 現役社屋みたいだからもちろん中には入れない 何かのイベント時に内部公開あれば嬉しいなぁ ◎東横堀川沿いにあり最寄り駅は大阪市内堺筋本町駅となる

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広重忌「一日だけの広重展」

浮世絵師歌川広重の墓所がある東岳寺で9月6日の命日に合わせて広重の功績などを紹介する20回目の展示が有ります。 寛政9年~安政5年、風景画で人気を博し浮世絵師として地位を確立した。東海道五十三次、名称江戸百景など。 墓と記念碑は都指定文化財です。 足立区竹ノ塚の駅から徒歩7分程度のお寺で庭の散策も展示も短時間で終わる程小さなものですので、遠方から尋ねるには交通費等考えるにお勧めはし…

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☆レトロ感バリバリな木造駅舎こやつも登録有形文化財【松岡駅】

えちぜん鉄道勝山永平寺線にある小さくてキュートな駅舎は改札周りが特に目を引く 熟年女子の駅員さんが張り切って管理してはりました 駅舎だけが目的物なんで撮影終えると次の駅まで一駅歩くことにね 朝の段階ですでに気温は33度タフな歩行になってしまった

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☆教会の方のご厚意で内部見学叶い夢心地【川口基督教会】

基本見学は受け付けていないと入口脇に書かれてあった 無念さ隠さず見詰めていたら「何か?」と声かけしてくださった 「内部の見学は無理ですよね?」と控え目に問いかけてみた 「礼拝前の掃除中ですか宜しいですよ!」との言葉に甘え瞳輝かせ入場する 瞬時に大正9年に建設されたゴシック風の重厚なデザインに圧倒された ステンドグラスの美しさでも飛び抜けている 感動し過ぎて…

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☆重要文化財住宅に無料で入れ2階もOK【旧米谷家】

手広く金物商を営んでいた米谷家住宅は18世紀中頃の建築だと言われている 隅々まで見学可能となっていてこれはまことにありがたい 望めば内部の案内もしていただける この古民家を見せてもらえただけで今井町に対する理解が深まった ◎奈良県 近鉄「八木西口駅」からサクサク歩いて約10分

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☆豪華な駅舎やはり伊勢参りは特別別格扱い【近鉄 宇治山田駅】

これほど豪華な駅に釣り合う観光拠点が伊勢神宮参拝なんですね 外観素晴らしいが内部の装飾も負けてはいない 国登録有形文化財認定は当たり前、駅フェチな私はしびれまくりで困ったちゃんです マイカー参拝が主流になった現在では重要性若干落ちぎみですがここから徒歩で外宮へは楽々参拝可となります

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☆イチイガシの群生を抜けて参る神秘的な古社【涌出宮】

「わきでのみや」と読み雨をもたらす神を祀っている 境内全域が弥生時代の集落跡という有形・無形文化財の宝庫 毎年2月に行われる「居籠祭」は天下の奇祭として知られる JR奈良線「棚倉駅」すぐの場所なんでアクセスは容易い

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☆江戸時代から続く名門漢方薬商渋くかっちょいいお屋敷【長橋家】

玄関左に由緒正しき看板があり家の格式が伝わって来る 玄関前にあるのが環濠の幅を示す橋の跡だ 庭にあるくすのきの大木がこの名家の象徴だったが何かの弾みで燃えてしまい枯れた姿のまま置き古してある いずれにしても大阪平野区喜連村を代表する豪邸であることに変わりはない

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☆喜連環濠集落の歴史が学べる案内板【喜連小学校】

ふむふむそうであったか! 読み進めると町の歴史が深く理解出来るのであ~る こりゃ面白かるかる古民家ファンなりゃ見過ごすなんて男が廃るちゅうもんだす そういうあっしだが時間かけて読まずに撮影した絵を後ほどしこしこと拝みまする 喜連地区の方々は地元に感謝の気持ち抱きつつ生き抜いてはりまんねぇやわぁ ◎大阪メトロ喜連瓜破駅からすぐ

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★残念ながら片方は死に絶えた姿をさらしていた【かめや】

滋賀県多賀大社参道マップにある二軒の料亭「かぎ楼」と「かめや」 どちらも「国登録有形文化財」に指定されていて出会いが楽しみだった あれっどうしたわけか「かめや」はもはや廃屋にねぇ 地区を代表する名店であっても継続する事の困難さを垣間見た気がした

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☆江戸後期の古民家として雄大な規模を誇る有形文化財【井上家住宅】

敷地面積かなり広く代々地域の庄屋を務めあげた家柄である 個人住宅として現在も使用されている関係上見学は無理だと思われる 泉州地区を代表する古民家の一つだと認知されているだけの風格を持つ 大阪府高石市の中心部市役所からすぐの場所にあった

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★人の気配なくあれれおかしいと不安げに近寄る【六時堂保存修理】

四天王寺さんで善男善女が集まる場所と言えば亀の池を従えそびえるこのお堂だ いつものようにお参りしようと思い来たがどう見ても何か変だ 前まで来て理由が判明、この4月から令和8年3月まで解体工事になるわけやね しばらくはこの場所の賑わいは無くなります 外来種ばかりの亀は元気に甲羅干ししていていつもと同じでございました

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☆江戸時代創業の歴史ある銭湯を大公開【甚風呂】

昭和が終わるまで営業を続けたようだ ほんとに古典的な浴室見応えあるやん あえて女湯から撮影したなんて私もなかなかの好き者じゃのう 無料で趣ある施設を拝見できてラッキーですわぁ ※和歌山県湯浅旧市街地

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☆無料公開古民家には漏れなく入るが吉【近藤源八宅跡】

時間の関係上ゆっくり見学は出来なかったがざっくり記録は撮りました 有力な赤穂武士ながら討ち入りには参加しなかったと書かれてあった いろんな立場の方がいたわけだしつらい決断もちろんあった事だろうね 地域の方が詰めて屋敷の管理を任されているようだった 大石内蔵助屋敷の左向かい辺りに近藤宅があった

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★六つの 虫籠窓が連なる印象的主屋が大ピンチ【竹林家】

湯浅が誇る古民家群にあっていかにも湯浅的な建築と言える 期待して前まで進み出たがおっとこれは無惨なお姿 特徴的な壁が何ヵ所も剥がれ落ちている 部外者がどうこう言えないけれどかなり気になりシャッター押す手がぶれた

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☆重伝地区メインストリートは端から端までノスタルジック【湯浅北町通り】

この通りは何往復しても飽きない[かっぱえびせん状態]を維持させてくれる 異質な建築を排除し現在のレトロさを保つにはたゆまぬ努力が必要だろうと感じる 一軒一軒綿密に訪ね歩いたらけっこうな時間が必要になる 派手さに欠ける傾向からか観光客減少かもだが私には逆に好都合ゆったり徘徊できた 車でのアクセスが大多数を占める訳だが電車旅の目的地「湯浅」きっとまた脚光浴びる日が来る…