「友情」の日記一覧

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金木犀の香る頃に 蛙川諄一 第22回 最終回

 第二十二章 親たちを越えて  あの個展が終わり、もう二年余り過ぎた。  宰光からは繭子と父の元には、相変わらず肉筆の絵が描かれた年賀状だけは届いているが、瑤子の居ない今、繭子も訪問する理由もないまま時間が経過していた。  そんなある日、久し振りに宰光から封書が届いた。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  「ご無沙汰致して居りますが、お元気でお過ごしの事と存じます。実は娘…

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ジェニー・オフィル&エリッサ・シャッペル編著・糸井恵訳『女友達の賞味期限』読了

男同士の友情に比べて女同士の友情は脆(もろ)くも儚(はかな)いと、編著のジェニー・オフィルとエリッサ・シャッペルは言います。 この本は友情を育んだ無二の親友と思っていたのに、ちょっとした行き違いから疎遠になってしまった女達のの体験談です。 読んでいて感じたのは、それは女だけに限ったことではないのではないか?という、そういうこともあるだろうという、むしろ共感に近いものでした。 もちろん歳を…

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映画Our Friend

昨日は午後映画を見てきた。 情報誌VISAの11月号の映画評を見て、観て見たくなった。 映画評にあるように感動の映画でした。 火曜日の日中ということもあり観客は数名でした。ほぼ独占状態でした。

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相変わらずのそそっかしさ

コロナ禍、中々友と親交を深めることができないでいる今日この頃、緊急事態宣言が解除するだろうの想定で旅の計画をした。私の運転で軽井沢方面への一泊ドライブ旅行。 友は都内から電車で・・関越道を走る都合上、所沢か川越かを迷った結果川越まで来てもらうことに決定した。 我が家から川越までは車で25分くらい。少し早めに行って友を待とうと約束の時間より早く着き2年ぶりの再会をウキウキしながら待っていたらラ…

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タケノコ事情

今年の筍前線はまだまだ続く~。嘉代ちゃん家の筍は絶頂期だ。昨日は青年を連れて山に↗入った。 この広大な竹林は最初の一鍬が「鎌倉」を礎にしたものだ。 70年程前に爺さんが開墾したものである。 足裏の「音」を聞き~ここぞと掘り返すと大金黄金ではないが_ぶっちり、デブデブの筍が出現である。 芽の出たものは堅くて不味い。 陽に当てぬ様筍たちは覆いを被され日陰に置かれる。 小山の様になって来た。 …

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男女の友情

人類は、長い歴史の中で知(エピステーメー)を、磨き、宇宙とは何か?時間とは何か?人間とは何か?人生とは何か?愛とは何か? あらゆる手法で、考え散らかした😄結果、だいたいのことは、結論に至っている。 前の日記で書いたけれど、愛とは何か?の模範解答も、とっくに提示されている。 先ず、切断面を、明確にすると、社会学的、もしくは、生物学的視点となるが、その答えは、愛とは、相手に対する責任らしい。 夫婦、…

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絵手紙 十一月の便り(白蝶草とファミリー作品展)

今月の絵手紙の挨拶文は・・・私達夫婦の金婚の祝いを家族でしてくれたあと第2弾として12人全員の今までの作品を”ファミリー作品展”として11月25日まで店に展示しました。懐かしさの詰まった作品ばかりで当時の思い出が走馬灯のように浮かんできます。・・・と添えました。    ファミリー作品展 家族全員のファミリー作品展を企画・展示しました。 私達夫婦の金婚の祝いでプレゼントしてくれた似顔絵が切っ掛…

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いやあな話といい話

かって  2014年 日本国破産 という本を書いた人がいた。 浅井隆 という人 郵便貯金も 年金も 銀行預金も あなたの資産が すべて 消滅する日 だった。 2010年に 発行されたもの。 いやあ これっ みごとに外れたわ。 しかし またぞろ 言ってるわ。  郵便局が 破綻する  って今度は 女性  萩原博子   コロナショックから あなたの資産を守れ  …

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黄色の薔薇をあなたに。。。。ありがとう

この時期になると思い出がよみがえってくる。 私は3月の初めから6月の梅雨のシーズンが始まるまで ●3か月日本に滞在した。それが6年間続いた。 思い出は深すぎて、きっとイブが100歳になっても 明確に覚えているかもしれない。 桜🌸 私はピンク あなたは空 抱き寄せられて 心ときめく 手を握り 応援するよ いつまでも 友が見つめる わが苦難道 私は友に大切にされた 本当に心から大切にされた …