私は2本二胡を持っています。(二胡を二個というバカダジャレではありません。) 最初の1本は(一棹というと三味線みたいだから、ちなみに中国では正式には一挺らしい)上海にて、2000元にて買いました。(4万円くらい) 楽器店に自分で行って、わけも分からず適当な値段のものをと購入したものです。 2本めは、帰国前に先生と一緒に南京西路の楽器店に行って、選んでいただきました。本当は一番いい楽器を!っ…
今年もすでに1ヵ月経過。時間感覚は、生きた年月が分母になると誰かが言ってたけど、実感する。 昨日はチェロのレッスンの61回目だった。依然、長時練習すると肩甲骨付近が痛くなるので、欲張らず範囲を絞って練習して行った。 WernerはBook3の最初のページが終了。Lee のNo.2 も、「少し怪しいところありますが、いいでしょう」と、OKが出た。でも、帰宅してから録音を聴くと、アマチュアチェリ…
Werner Part 1が終わると思ったのだが、最後のエチュードNo.21の中の2行だけ音程が怪しいので、次回まで持ち越し。幸い、年内にもう一回レッスンがあるので、今年中に完了という最低限の目標はまだ達成の可能性が残る。ということで、なかなか、すっきりとはPart 1が終われないのだが、宿題はPart 2 の最初の曲になった。 合わせて、Lee, "40 Melodic Studies" …
Werner はパート1の最後のページで、D線の3ポジからA線のハーフポジションに移動するところを、D線の5ポジで弾いていて、やり直し。どうりで、難しいと思った。どちらのポジションでも、同じ指で弾けるので、D線の2ポジ、3ポジと上がってきてその延長で弾いたのが間違い。 Feuillard は、休符の間に素早くポジション移動する練習、ポジション移動したときに次に弾く旋律に合わせた手の形を作って押…
今回は、3年目の最初のレッスンになる。 Werner のpart 1 は、No.20でやはり苦戦。次回、ビブラートを効かせてもう一度。残り3ページがなかなか手ごわい。 練習中のStudent Concerto の1楽章、強弱の表現が不足とのご指摘。フォルテのところ、4分音符を全弓を使って弾くこと。きつい音が出るので開放弦を避けて弾いていたのだが、弾き始めに力を入れなければ、開放弦も良い響きが…
今日のレッスンが、レッスン開始から2年目の最終回だった。 Werner の エチュード No.20 は、ハイポジションの練習。フィンガリングを見つけるのがとてつもなく、ややこしい。でも、その作業があまり嫌いではないことに気づいて、少し安堵。結局、Werner のパート1は、最後3ページを残して2年目が終了。チェロ弾きの中には、Werner をけなす人が結構多いが、私は気に入っている。ほかの教本…