「時計台」の日記一覧

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にゅう麺の喉越し良くて八重桜

   原子炉と寺隣り合ひ八重桜  小倉恵都子  八重桜散りアリババの絨毯めく  鱸千里  発電所ところどころに八重桜  皆川盤水  時計台すつぽり隠す八重桜  横林誠二  八重桜何時もは通らぬ道に咲く アロマ  朝の日にふくらみ咲けり八重桜  阿部ひろし  ふんわりとクッションあって八重桜  アロマ  咲き満ちて鬱に入りたり八重桜  澄田玄志郎    沿道に気怠き午後…

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プチさっぽろ散歩

ここの先輩から、道庁の銀杏が綺麗に色付いていると聞いて観に行ってきました。 年に1度か2度しか、札幌の中心部に出ないので、。 しかも、午前中出かけるなどは、旅行以外はないですが、午後から息子の病院へ行かなきゃならないので早く出た。 札幌駅のデパートへ車を止めて(此処は軽自動車が止めやすい)いざ道庁方面へ。 久しぶりの都心部、日々変わる街を観ながら、5分後には赤レンガテラス。 本当に、良…

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今日の話題 7/17

上海外灘の観光名物、大時計の2個の部分品が修繕検査のために、今から91年前に製造した英国のメーカーに搬送されたそうです。今朝の上海日報が写真と共に伝えています。製作当初から15分毎に鐘を打って来たと云いますから、驚きです。ところが、昨年から正常に作動しなかったり、停まったりして来たために、製造会社の英国J.B.Joyce社に送られたものです。時計をオーバーホールするかどうかは、検査結果をみてから…

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初採りの苺木苺食べる夏至

 あらくさの香立ちてありし夏至のころ  岸田稚魚  エプロンに卵かかえて夏至通過  北原志満子  ほころびの初々しさよ夏至の萩  阿波野青畝  夕刊に夏至の匂ひのありにけり  百合山羽公 樂土以後  梅雨空の夏至何となく過ぎており アロマ  夏至夕べもう一仕事出来さうな  河野美奇  夏至近し橋の真中に草噴きて  岡本眸  野花摘む少女に夏至の祭くる  岩崎照子   金の尾を持つ…

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風の街スカーフふわりリラの冷え

 日本語の美しきときリラの花  後藤夜半 底紅  暁け色となりてぞ冷ゆるリラの月  奥田智久  旅愁とも旅疲れともリラ冷に  稲畑汀子  押花の香りまだありリラの花  小林 いまよ  昼下りグラスにリラの小枝挿す  アロマ  珈琲啜るウィーンは遠しライラック  今泉貞鳳  喫茶店硝子窓からリラの木が  アロマ  空もまた暮れつつリラの色となる  水原秋櫻子  美術館開門前をリラ匂…

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師走の札幌

知らない街に行くと、いろんなめぐり逢いがある。 すすきのは夜でも、沢山の人通りで活気がある。 少し移動して大道り公園は、イルミネーションで煌びやか。 時計台と北海道庁は、歴史をドッシリと今に残している。 他にも興味のある事はいっぱいである。 寒いけど、是非また行って見たい「ところ」である。