「石仏」の日記一覧

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歴史の街、臼杵 35

歴史の街、臼杵 35 コロナ前の秋に、大分の歴史の街、臼杵を歩きました。 その時のスナップから。 臼杵の町外れに巨大石仏がいくつも並んでいました。

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☆石の地蔵さんとしては日本最大級【泉橋寺の石造】

木津川に橋を架けた行基創建の寺 応仁の乱で激しく損傷したが江戸時代に復元された 高さ5mの地蔵様は木津川を向き河川の平穏を祈っていてくれている 京都府内JR木津駅から泉大橋を渡り左折してすぐ

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◎体格の良い立派な地蔵様が中に鎮座【東口地蔵】

傍らの石碑からは安政四年の文字が読み取れる 小さな小道沿いに突然現れた 環濠はわざとカーブの多い造りになっていてやはり防御の意味合いが強いと思われる ◎大阪メトロ喜連瓜破駅からは徒歩25分必要

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☆目印の江戸期古民家喪失かなり残念【馬倉地蔵】

醤油屋を営んでいた「服部家」がすぐ横にあるはずなのに見つからない どうやら福祉施設に代替わりしてしまったようだ マップにある「弘法大師腰掛け石」も無念、どこかに保管されている事を願う 馬倉地蔵は馬繋ぎの場である事から命名されたと聞く 環濠はここで桝形に掘られ変化を加えてある ◎大阪市平野区喜連集落、中高野街道とここで直結している

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☆軽々と環濠集落ぐるり一周【西口地蔵】

南口から反時計回りに地蔵尊を訪ね歩いた 最後の6つ目がこのお地蔵様になる 世相不安定な時代村落は水路で囲い込み出入口を制限し夜間は閉鎖までして自衛に勤めた そんな時代背景に思いを馳せながらの町歩きは本当に楽しい ただ6つ一気に巡るとお顔が重なりどこがどこか解らなくなるマイナス点はあるね ◎大阪メトロ「喜連瓜破駅」からのアクセスとなります

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気兼ねして座れないベンチ

奈良公園近郊に伸びる佐保川 春になれば、川沿いに桜並木が五キロほども続く花見の名所である 今は桜満開で、花見の人でにぎわっている 万葉集にいくつも和歌が詠まれた地、いわゆる歌枕であります 川沿いに詠まれた和歌の歌碑がいくつもある その桜並木のなか、数十の石仏がひしめく霊場がある いわゆる像でなく、表面が平坦な石に彫られた仏であります その御姿は、ほとんど…

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★裏側に回ると哀れさ充満首なし仏【両面石仏】

大和郡山城跡内の片隅に「両面石仏」なる表示板があった さて裏側にはどんな仏様がいらっしゃるのかと右手から覗く 首がないとはなんともご無体な 見なければ良かったとさえ思え目を伏せた いつから首の部分が欠けたのか知りたいような知りたくないような・・・・・・

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★石材不足とはいえ強引過ぎる石垣に涙ちょちょ切れ【大和郡山城 逆さ地蔵】

「逆さ地蔵こちら」の矢印に従い進む えぇこういうことなん!リアル過ぎて言葉が出ない 築城にあたり近隣の村に石の仏様を供出させた訳なんやろなぁ 仕方ないとはいえしみじみ考えさせられまする こうして見つかったのは偶発的発見なわけで石垣の土台として石仏様がどっさり眠っておられるものとお察しいたす

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一畑山薬師寺 名古屋別院

名古屋市千種区の閑静な住宅街の中に一畑山薬師寺の名古屋別院があります。 本堂の脇に石仏や陶器の仏像を祀ったお堂があります。石仏をきちんと屋根のある建物の中に安置するのは好感度が上がりますね。 仏像を大切にしています。 例え石の仏像であっても雨ざらしにしているのは敬う気持ちを感じられません。 愛知県岡崎市藤川町に本院があります。こちらは行ったことありません。

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すっぴんのお地蔵さんに逢いたくて

  念誦崛(ねずき)という地区が談山神社の奥にある   多武峯の奥ノ院と呼ばれた紫蓋寺(しがいじ)という寺院があったところ   明治の廃仏毀釈まで念仏常行堂・地蔵堂・鐘楼・僧坊等が並んでいたという    この地域を念誦崛(ねずき)といい 念誦崛墓地が残る   その一角に増賀上人のお墓がある    増賀上人は、比叡山から多武峰に来て87歳(1003年)で没す   談山神社…

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☆おっとこんな所に快慶作の鎌倉仏があるなんて面白い【安養寺】

秘仏「阿弥陀如来」は当然のごとく重要文化財指定を受けている 室町時代(1550年)からある古い石仏さんのお顔はやさしげ 奈良は京都に勝るとも劣らない貴重な仏像の宝庫だと確信を持って言える! こんな田原本町ハズレの村落内にさえ快慶の秀作が安置されている凄さ!

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☆なんじゃこりゃと思った瞬間に日記1編【率川不動尊】

奈良の観光拠点「猿沢の池」すぐ南側で奇妙なスポット発見! カメラに納め帰宅後ネット検索にかけてみる 周囲の河川工事で見つかった石仏を1か所に集めたものらしい 旧市内を流れていた率川は暗渠になってる部分がほとんどでこの猿沢池周辺だけが面影を保っている 見過ごしてしまいそうな場所にあるのでぜひ見つけ出して欲しい