東京は、久々の雨で路面がうっすらと濡れている。 空はくもり、今はやんでいるが、今にも降りそうだ。涼しい風が顔をなでる。お盆入り、夕方にもお寺へ行き、ご先祖を我が家に迎える。 生きるという意味・・・・ 与謝野晶子という歌人かいた。 「私は日本人の強くなることをよくします。 個人としても、国民としても、世界人としても強く生きることをよくします」 歌人でありながら「私は従来の芸術家…
季節は秋本番を迎え、各地から紅葉の知らせが入り、色づく美しい日本の風景がつたえられている。先日私も日光街道「栗橋宿」を秋の日差しを浴びながら歩いてきた。日本の平和な空間は、世界はウクライナへの侵略を進めるロシアの残虐性を明らかにし、インドネシアで開かれているG20ヶ国・地域首脳会議では、大国である米国、中共二か国の首脳はロシアの核威嚇の行為をけん制したが、新たな台湾情勢については対立姿勢が続く、…
秋川渓谷を歩いてきたが、日本は美しい山や川、稲穂や果実が実り連なる大地、日本に生まれてよかったという、里山を歩くたびに心に刻むのだが、日本を愛する心を失くした日本人が闊歩するに至っては、この国の未来は不安でならない。 そんな中、ウクライナのゼランスキ-大統領と議会は、北方領土は日本固有の領土だと決議したという。ウクライナはソ連から分離される際に核や軍備を放棄し、平和が約束されたとしていたが…
安倍氏の国葬儀を巡って侃々諤々と国内は騒乱状態の陥っているのだが、この事態には異議を呈したい、政治家として世界に影響力を持てたのも、それは右から左までの意見と人脈があったからこそ、その功績が作られていったもので、物事は総合的な判断の元で評価されなければなりません。 政治家というのは実行力と信念を貫くことは敵を作るという事であり、ともすれば御身大事にすれば敵を作らないために忖度したり、妥協するこ…
私の生まれるはるか前、昭和13年から、歌手として、まさしく大和なでしことして数々の名曲を世に送りだしている。哀愁と祖国をおもい歌う歌声は、国民にとっては時には心を揺さぶられ、時には奮い立たせてくれる。 そんなはま子の曲は・・・・ 愛馬花嫁 蘇州夜曲 支那の夜 広東ブルース 何日君再来(シナ人作曲) 明日の運命 中国地方の子守歌 そして、モンテンルパの夜は更けて 大東亜戦争終結で東南アジアで…
今日の安倍氏刺殺後の日本の政治や社会の動きは異常といえるような状況を展開している。そもそもが安倍氏か必要に訴えた「戦後レジームからの脱却」の意味するところを、全く理解されているとは到底思えない状況が展開されていることだ。 占領期を知る人たちは見無となりつつある現状、かって、占領軍は日本に対して、再び立ち上がれないためにと「WGIP(ウォ-・ギルト・インフォメーション・プログラム)」帝国憲法、神…
午後10時の時点で自民・公明の過半数獲得が決まった。明らかに安倍元首相が銃撃され死亡すると言う事件によるところの自民党への投票が集中したことの影響があるだろう。安倍元首相への支持票ともいえる。 だが、これで喜んで入られない、積極税制の安倍氏、財務省の緊縮財を主張する言い分を受け入れる岸田政権、安倍氏がいなくなった事で緊縮財政に傾き、景気の行く先が不透明になる公算が強くなっていくのか、高市早苗政…
先ほど暑い中投票を済ませた、以前から不思議に思っていたが、投票所内も入り口にも「日の丸」がかかげられていないのた。私たちは「市民」ではない「国民」なのだ、私たちは国旗の元切磋琢磨して国家の政治が公平にそして日本の文化に沿って、聖徳太子が「和をもって貴しとなす」諭するように、国民の「和」大事なのですよと「和」の精神で強い心をもって物事にあたりなさいと・・・。 民主主義が脅かされている現状の中の選…
一部のマスコミ、野党の政治家、国民らが寄ってたかった「安倍憎し」で誹謗中傷、罵声、攻撃とあらゆる妨害を受けながら、信念を貫き通した政治家としての安倍晋三は国を思う心意気はどんな政治家にもないほど思い入りをもって政治に関わってきた。当然、信念のある政治家ほどテロに遭遇するのだ、ちんけな政治家を打ったってなんの効果もきたいできないからだ。 要はチンピラ政治家たちの犠牲になるということなのだ。岸田首…
安部晋三氏は、首相を辞めても「戦後レジームからの脱却」を訴えているが、まさしくサヨク的世論が残る今日の日本は、カエルの楽園を甘受し、相変わらずの能天気ぶりである。そんな中、注目したいのが参政党から立候補する赤尾由美氏の存在だ。 私が若かったころ、今よりもはるかにサヨク全盛の時代だ、数寄屋橋際の交番横で街宣車の上から、この間では日本が駄目になると共産主義のおそろしさを訴え続ける男がいた。その人物…
大東亜戦争末期、日本軍は最終決戦として一人必殺即ち「特攻」と言う作戦を決行する。特攻隊を編成した大西瀧治郎は「特攻隊の諸君には気の毒だったが、彼らの精神はのちの日本に生き、日本精神の主柱となっていつまでも生き残るだろう」 大西は「特攻隊の 善に戦ひたり、深謝せり。・・・・我が死を持って旧部下の英霊と其の遺族に謝せんとす。・・・・・諸子は国の賞なり、平時に処し、猶ぽ克く特攻精神を堅持し、日本民族…