「終末期」の日記一覧

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安楽死

今日の新聞の「投稿欄」100歳のおばあさんの投稿。 私は「安楽死」を望む、と 記事。 私は驚いた! 100歳の人の心境が同じです。 この方、一人生活だそうだ。 私は立派に思えた半面自分自身が不安になりました。 誰もが「ピンピンコロリ」望んでおられると思いますが? 日本国の将来が心配ですが、みなさんは??

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病気があっても住み慣れた自宅で自分らしく終えたい

高齢者が爆発的に増えた現在、行政サービスはとても進んでいます。 💕在宅医療が充実していますよ。💕 1人暮らしでも高齢者2人暮らしでも、在宅療養は可能です。 医師・歯科医師・薬剤師・看護師・ホームヘルパーなどが 自宅に訪問をしてくれます。 理学療法士・訪問入浴・管理栄養士・ケアマネジャーも 来てくれます。 これを利用できるのは、通院困難な人・終末期・認知症・癌 の方々で…

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その不安がずるずる行く

人の生死は、潮の満ち引きが大きく影響されるらしい。季節の変わり目は、体の変調を訴える人が多い。それは人の死にも影響するということ。 昨夜は一晩でお二人が亡くなった。86歳と95歳、どちらも女性。終末期の病院においては珍しいことではない。地球上で一日に何人が生まれ死んでいくのか知らないが、これを仕事としている現場は日常である。 先日読んだ本の中に興味深い文章があった。 『治すことしか考えない…

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命のカウントダウンが、始まった。

昨日、私の担当する入居者様が、ターミナル認定受けて、その息子さんが面会に来ました。 入居者様は認知は進んでいないので、息子が来ると、息子だと理解でき、僕が来たことを解ってくれたと、息子さんは喜んでいました。 じっと母親の顔を見つめ、ゆっくりと背を向け窓の外を眺めていました。 私は居室の戸をそっと閉め、2人での時間を過ごして頂いた。 しばらくして、うつむきがちに出てこられた息子様の後ろ姿。 いつか…

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我が家の愛犬が亡くなりました

2005年1月に我が家にやってきたリタが 14歳11ケ月の生涯を終えました 今年の3月に食欲不振で体調を崩したものの 点滴治療で立ち直りここまで来たのですが 先月末から流動食を含め水さえ飲まなくなり 治療効果がなくなって激しく痩せて 辛い苦しみだけを続けるだけになりそうで 覚悟を決め点滴を止め 終末期の看取りにして3日目で息を引き取りました 9/12、おそらく0時過ぎ気が付いたら 息をしていない…

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終末期・・・最後の贈り物

2019年迎えて新年は、米沢から孫達もやってきてにぎやかにスタートした。 孫達も帰って静かな毎日・・・ 主人の様子が、かなり辛くなってきたよう・・・ 六日の夜、息も絶え絶えになって病院へ・・・ 歩くこともできなくなってしまってたが、本人はまだ自分でと・・・ 酸素濃度も低くなってしまってた。 即入院・・・十日間が過ぎたら退院するようにと・・・ 歩くこともやっとで自宅へ・・・ この時点でも、…

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一人ひとり違うんだから・・・

最近は 遺伝子レベルでの異常がみな違う という考えに落ち着いています。 だから 病気に限らず個性の違いも人それぞれ どこから異常でどこまで正常なんて言えません。 ヒトの世界はいよいよここまでかな~?

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AI artificial intelligence

膨大な情報から将来使えそうな知識を見つけることができる。 deep learning 学習して判断する 網膜からの情報処理をする視覚野に例えられます。 多量死を迎える時代、これからの終末期医療は病院での集団管理から自宅での自己管理に移行します。スマホのテレビ電話機能による遠隔治療を受けられるなどで、おひとりさまであっても孤独死は免れるようです。 NHKマイ朝ラジオより

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欧米に寝たきり老人はいない―自分で決める人生最後の医療

内科医、宮本顕二・礼子夫妻が書いた本の題名をそのまま使わせて貰いました。 欧米では高齢者が自分の口から食べられなくなったらそれ以上の治療はせず、食べるだけ飲めるだけで自然に亡くなるという事が当たり前だそうです。 一昔前は日本もそうだったのですが。。。 もちろん何もしないのではなくて治療ではなくて、少しでも楽になるように緩和ケアを十分に尽くします。 興味のある方は読んでみてください。 ht…

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映画【エンディングノート】

数年前に話題になったエンデイングノートを観て来た。 普通のサラリーマンがリタイヤ後に癌の告知を受ける話し。 それもステージ?で治療も出来ないと言う悲劇は現実だった。 ドキュメンタリーとして撮影された映像は終始目が離せない。 人間ってこうして病気が進み最後はこうなるんだ!と。 普通の仏教徒がいきなり洗礼を受けてクリスチャンになる。 それは結婚式でも同じことなので違和感は無いが珍しい。 物語の途中…