「男やもめ」の日記一覧

会員以外にも公開

良いことをすれば良いことがある?

童話になるが夫婦の機微について良い内容だった。 特に最期の結末には年甲斐も無くうれしくなってね。 夜半酒屋の男の家に突然とても大きな人が訪ねて来た。 店主はその人を家に入れ丁稚に失礼の無いように伝えた。 その人は部屋に入ると酒甕に目をやって話しだした。  「その酒を飲ませてくれないか?」 店主は請われるままにお酒を出しさらに次々に飲ませた。 とうとう甕が空になった所で礼を言って…

会員以外にも公開

晩年のジジイは愛されてこそ、上手な生き様か

頭書からにしたら汚い言葉になりますが、“男やもめにウジがわく”との例えがありますが、晩年に成れば仕方無い平均の例えでしょうか。 だからこそ、その意外性として“アラッ綺麗なのね!?”の驚きにもなりそうです。 この汚い言葉の後は、なぜか女性礼賛の“女やもめに花が咲く”・・・と続きますが、これもまた足腰が弱まり、ゴミの分別も出来なくなるとかなり怪しい。 今でも、ゴミの日は忘れます…

会員以外にも公開

西田輝夫「70歳、はじめての男独りくらし おまけ人生も、また楽し」

 著者は眼科医で、国内だけなく国際的な権威ある賞も受賞したことがあり、大学の副学長まで務めた。現役時代は常に多忙で、家事の一切は奥様に任せ仕事に邁進したタイプだ。奥様も眼科医で、共に再婚で結婚生活は16年半だった。著者は40代後半で離婚、子どもたちは前妻が引き取った。離婚の理由は書かれていないが、仕事一筋が理由だったのではないかと推察される。奥様の前夫は病死。奥様の子ども達はすでに独立しており、…

会員以外にも公開

老いて今だ現役

私は女性が大好きだ 66歳を目の前にして、酒、女、カラオケと好きなものはやめられない 家庭は持たず、家族は持たず、我が一人の暮らしに幸あれと願いつつも、寂しさ隠せず夜の街