母がまだひとりでどうにか生活できていたある日、何気ない会話の中で聞いてみた。 「ばあちゃんは今、どこも悪いところはないよね。でも、将来的に自分では何もできなくて、体のあちこちが悪くなって、人工呼吸器とか胃ろうとかしなければならなくなった時、どうしたい?どうして欲しい?」 「何もして欲しくない。そのまま死にたい。」 あれから何年になるだろう。 寝たきりになり 食事も、水分さえ飲み込めない…
自然死のためのメモ。 長尾和弘著『「平穏死」10の条件』の「第三章」。 「平穏死」10の条件 1) 平穏死できない日本医療の現実 (病院に入院して延命治療となるから) 2)在宅医を探す要は看取り実績 (訪問診療+往診が必須で、中にはこれを行わない在宅医もいるので注意) 2) 葬儀屋さんとの事前の打ち合わせ (なかなかできにくいが、実行するといい。これは、家族の死に対しての心の準備となり、…
火曜日5/16東京、14〜23℃曇り時々晴れ。 今日は何にもなければ、寧波に戻るはずだった。飛行機に乗らなかった。元々キャンセル不可の(ANA往復25000円)安いチケット、諦めるしかない。 次は5/23の飛行機をとった。色々アドバイスをいただいた。それを参考に、今回はちょっと、中国との関わり方を考える必要がありそうだ。 なぜなら、脳内出血は「一度あることは二度ある」と言うらしい。病気とい…