おはようございます。今日は、梨の日なのですね。七(な)四(し)で「なし」の語呂合せから。古く、およそ2000年前の弥生時代に中国から伝わったのですね。大陸から多くの渡来人が渡ってきたので、梨を食料として持ってきた人もいたんでしょうね。静岡の登呂遺跡から多くの梨の種子が見つかっています。中国は秦や漢の時代なので、戦火を逃れて避難民が漢字や多くの器具を持ってきたのでしょうね? それでは、今日も新しい…
おはようございます。今日は、昭和45年のこの日に日本万国博覧会が大阪で開催された日なのですね。アジア初の開催で、テーマは「人類の進歩と調和」。でも、あれから人類は、どれだけ進歩したのでしょうかね? いまだに、プーチンやルカシェンコなどの独裁者が、侵略戦争を起こしている。日本の鎌倉殿の時代、いや弥生時代と変わっていない、いや武器が進歩?し悲惨。それでは、ウクライナに平和を !
お正月番組として、1月3日に、2時間SPで放送されたものを、録画で、今日見ました。「古代人のこころを掘り起こしてみよう」ということを目指します。 情報量は、めちゃ多かったのですが、私が興味を持った点のみ、いくつか、ここに書いてみます。 縄文時代。 3千年前まで、1万年以上の長い歴史があります。 最初に取り上げられたものは、ツボ。横の下の方に、小さい穴があります。ウォーターサーバーのような使い…
網野善彦『日本の歴史をよみなおす』を読み直す その4 「胞衣の扱いが、東と西ではかなりちがうようなのです。」 ―なぜ胞(え)衣(な)の扱いが東と西でちがうのかー 胞衣のあつかいが東と西でちがう 網野善彦は東日本に被差別部落が少ないことについて述べたあと、つづいてその理由として「動物に対する感覚、あるいは穢れに対する感覚のちがいと関連するのかも」しれないといいます。そして、胞(え)衣(な)の…