「昔話」の日記一覧

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初夢ではないけれど・・・

今朝寝ぼけまなこで夢を見たがとても不思議な夢だった。 パーテイの始まる前に別の部屋で待っているのだが。 コップと酒だろうか沢山あるのに飲まれてしまう。 喉が渇いたのにそこに居る人がゾロゾロ出て行くのだ。 仕方なく部屋を出るとその支度部屋には料理が置かれる。 料理に手を出そうとしたらまた皆がゾロゾロと移動する。 そこで皆さんの会話を聞いていたら誰かのお祝いの席。 聞き込んで行く内…

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げに嫉妬は恐ろしい?

福娘童話集にある夜叉ヶ池伝説の結末にいたく感心する。 夜叉ヶ池に棲む美女の頼みで武士が困った龍を退治する。 お礼に貰った片袖は振ればお金が出て来る宝物だった。 但し家人にも話してはいけないと言う条件付きだった。 そこで武士はタンスの奥に隠して時折金を出していた。 さて武士が出掛けた留守にタンスの整理を嫁が始める。 当然のように見慣れない着物の袖を見付けてしまう。 ここで賢い嫁な…

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👴… 自作ランチ。

何だか日記がマンネリ化やなぁ   朝、昼、夕…更新しとるけど・・・ まぁ、「継続は 力…成り」言うし   ナンノ チカラヤネン ^^; 僕は、 約15年位前に趣味人倶楽部に登録して 自作🍱弁当と、料理、おやじギャグで 16万件のアクセス数という金字塔を 打ち立てた事がある💪 (※1度🖥️壊れて入れなくなった事有り) 所謂「出戻りユーザー」 あの頃の「お気に入りさ…

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ジョンとヨーコがお忍びで

ダンナさんが3人の女性と私を招待してディナーの席を設けたいと言う。 名目は「彼の幸せな結婚生活を感謝」だそう。 私たちの結婚記念日は「ハハハの日」と一緒、8月8日だけれど、その日はお客様方の都合が悪いという事で3日遅れになった。 会場は?と聞いたら、我が家から車で10分程のモントレイのフィッシュマンズ、ワーフだと云う。 「え〜、もしや?その昔、貴方が本屋をやっていた所では?」 ダンナさ…

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認知症ジイチャンの話しは面白い!

月に2~3回にボランティアでご老人の家に行き傾聴をする。 いろんなご老人に出会うが最近は同じ年代の先輩に出会う。 どこも奥様が大変な苦労をされていてご近所に気を使う。 デイサービスの送迎車もそうだが玄関前に停めるのを嫌う。 本人もそうだが奥様が一番気にするポイントかも知れ無い。 救急車と同じでできたら静かに来て静かに去って欲しい! そんな気持ちが何となく伝わって来るのが辛い訪問だ…

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昭和の恋愛事情

アラカンうみが初めてお付き合いしたのは高校一年生のときでした。 生徒会副会長でもあり応援団長でもある3年生の万太郎さんに一目で恋をしてしまったのです。 あ、補足しておくと、うみは正統派ハンサム(死語?)には全く心がときめかず、目は細くキリッとした一重もしくは奥二重が好みで、好きになった人に目が二重のくりくりおめめの人はいません。 それで、もう、うみは好きになったら好きだと言う気…

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アラカンの恋愛遍歴(うっとり)

あれが恋というものだったとしたら、海の初恋は小学校2年生のときです。 同級生の医者の息子。 あー、この頃から何かしらスケベな玉の輿願望があったのでしょうね。 もちろん、相手になんかされず散った淡い恋。 その次にはっきり恋心を抱いたのはやはり同級生の男子。 この男子は野球部のヒーロー恋敵も多く、負けじとラブレターをかいた。 で、その男子のウチのポストに放り込んだけど、野…

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オッサンの本性では損をする!

ラジオ童話に不思議な「シャモジ」が出て来る話は多い。 昨夜はそんな内容だったがジイサンの性格で損をする。 老夫婦の二人暮らしで婆さんが貰った宝のしゃもじ。 米一粒が鍋いっぱいになるほどどんどん増えて行く。 余ったご飯を海に捨てたらそこへ魚が集まって豊漁に。 それで豊かな生活を手に入れるわけだが爺さんの疑問。  「なんでそのしゃもじで搔き回すと増えるの?」 他人に教えてはいけない…

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ああげに嫉妬心は怖い!

夜叉ヶ池と言う物語があるが福井県に伝わる民話だ。 女性に化けた青龍が赤龍とイザコザで困っていると言う。 そこで武士が弓で赤龍を射止めるのだがお礼に片袖をくれた。 それは願い事をすればいくらでもお金が出て来る袖だった。 しかし誰にもそのことを話してはならぬと告げられた。 そこで武士は家のタンスに隠したがある日留守にした。 留守中に嫁さんがタンスを整理するが袖を見付けてしまう。 て…

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良いことをすれば良いことがある?

童話になるが夫婦の機微について良い内容だった。 特に最期の結末には年甲斐も無くうれしくなってね。 夜半酒屋の男の家に突然とても大きな人が訪ねて来た。 店主はその人を家に入れ丁稚に失礼の無いように伝えた。 その人は部屋に入ると酒甕に目をやって話しだした。  「その酒を飲ませてくれないか?」 店主は請われるままにお酒を出しさらに次々に飲ませた。 とうとう甕が空になった所で礼を言って…

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関門の喫茶店  鶴の一声

助けた鶴が 恩返しにやって来るのを今か今かと、、待っていた、 爺と婆は通りかかった村人から (鶴はよ〜北の方に飛んで行きよったがの〜)と 聞いて、、、、、 何と はくちょう な鶴じゃわい、、と怒ったそうな 婆 ところで、爺さまや北へ飛んで行ったちゅうが、どこ         さ、行ったんじゃろな? 爺 多分、、寒かばってん、北酒場じゃなかろうか、、、 婆 そりゃ細川…