「斜陽」の日記一覧

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ヨルシカ最新曲 「斜陽」 採点カラオケ自宅で歌ってみました。

おはようございます。 現在ダブル台風発生中。 お盆には本州にも影響が出てくるのだとか…。 実は今バケラッタ家では2つ目の台風7号の動向が気になって仕方ありません。 娘が14日に仙台での乃木坂ライブに参戦予定なんです💦 金欠なので13日午前にここ愛知から高速バスで東京に向かい、その後の東京発の夜行バスで仙台行きに乗車、14日の早朝到着の予定らしい…。 う~~ん。これはヤバそう💦 予約…

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太宰治の「斜陽」を読み終える

太宰の愛人の太田静子さんの「斜陽日記」を先日よんでいたので、太宰の「斜陽」の中で、どのようにそれが下書きとなっているのかを見てみたいと思いました。 昭和22年に太田静子さんが滞在していた、神奈川県下曽我を太宰が訪ねて5日間滞在しています。 静子さんは小説を書きたかったようですが、彼女は体が弱いので、太宰が日記をかくように勧めていました。 静子さんと、貴族としての佇まいを亡くなるまで保っていた…

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今朝の散策で!

今朝はまるで春のような温かい日差しでした。 郵便局、ドラッグストアー、そしてツタヤに朝のうちに行きました。 こちらは梅の花の咲くのが遅くて、ようやく白い梅が咲いているのを見つけました。 ツタヤでは、太宰治の「斜陽」を買いました。 2か月くらい前に古書店で太田静子さんの「斜陽日記」を読んでいますので、太宰が、太田静子さんの「斜陽日記」が小説でどのように下書きとして生かしてるのかがとても 興味が…

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32、「本を読む女」(林真理子著)は太宰の「斜陽」のような生き方だったと

「本を読む女」 林真理子著 新潮文庫  平成5年2月25日発行 ー祖母の福の口癖 孫娘の「万亀」  祖父の安春  万亀が生まれたのは大正4年、大正天皇が京都御所で即位式をなさった年だ。父親の隆吉はそれにちなんで万亀と名づけた。隆吉はその時の季節や出来事にちなんで子どもたちの名前をつける習癖がある。他は上から、秋次、弥生、英子、朝美と名づけられた。  嫁の芙美はなんと見栄っぱりな女だろう。  長女…

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「斜陽」(太宰治著)を読む

「斜陽」 太宰治著 新潮文庫 昭和25年11月20日発行 ー「そのお方の話では、直治はかなりひどい阿片中毒になっているらしい、と・・・」  私は、世間を信用していないんです。札つきの不良だけが、私の味方なんです。札つきの不良。私はその十字架にだけは、かかって死んでもいいと思っています。   お前たちは、札のついていないもっと危険な不良じゃないか、と。  私は確信したい。人間は恋と革命のために生ま…