ヴァント NDR Be3番 1989年録音 2004年発売
受け取り方が違っているのだろうか、別物 のような印象を受けている。 2001年に編まれた全集に同じ録音が含まれ ている、重複だ。CD化で音響に変化がある のか? シューベルトで感じる、人懐っこさがある。 クルト。ザンデルリングでばかし聴いてい た頃にヴァントを聴いて素っ気ないと感じ ていたのは、温度差ゆえか。
受け取り方が違っているのだろうか、別物 のような印象を受けている。 2001年に編まれた全集に同じ録音が含まれ ている、重複だ。CD化で音響に変化がある のか? シューベルトで感じる、人懐っこさがある。 クルト。ザンデルリングでばかし聴いてい た頃にヴァントを聴いて素っ気ないと感じ ていたのは、温度差ゆえか。
ついででアマデウスも。 手持ちCDで、確認作業をしていかんならん。 音楽理解の深まり(ほんとうかいな?)に 伴って、受容できる演奏が増えているとは 感じている。 えらい数あるから、どうな んでしょう? 断捨離せんとCD買ってどうすんのよっ。
”アマデウス嫌い”、公言している演奏家をめっけた。 やっぱなぁ、つまらないし、しんどいんだ。 楽譜に、必要な指示が”ほぼ”ないとも書かれている。 楽しそうに演奏しているヴァント、偉いなぁ。 オイラは聴かなくて良いです、とっ、結論する。
アマデウスの良さ、素晴らしさを理解できない。 ベートーベン、シューベルト、ウェーバー、シ ューマン、メンデルスゾーン、ヨハネス、チャ イコ、リスト、ドボ、ストラビンスキー、リム スキーコルサコフ、マーラー、ブルックナー、 ショパン、サティー、ラフマニノフ かなぁ、 聴いているのは。 ヴァーグナー、ヴェルディ 、プッチーニ、の歌劇も聴いている。 メサイアも聴く。 アマ…
ウェーバー クラリネット 6重奏曲 1986年 音色が温かい。 ウィーン室内合奏団 プリンツ で聴いてきた、あっちは響きが冷たい。
怖いもの見たさ、ブックオフで 280円だった ろう。 とてもじゃないが聴いていられなかっ たが、あら不思議。 普通なんじゃねっ? 内声を大切にしているし、勢いもある。表現意 図が分かるほど賢くはないので、ここまで。 こういう表現で残しておきたっかんだねっ。 オイラの好みは考えながら聴ける演奏、全部を 表現せず落語みたく、頭の中に虚像が浮かんで 演奏とハーモニーや不況和…
小規模なオケ、弦が悲鳴をあげる。 明確な ハーモニー、内声 リズムとアクセントでク ッキリとした音響が。 聴かせたい美音、フレーズが次々と。 ブルーノートの雰囲気かなっ。合奏ではない 、濁らない。 DS-36BRではゴミレベルだったっ...
CDを集め、ヴァントだけが残っていた。 だが、 それも本命ハイティンクへの橋渡し役に過ぎな かった。 安価だからと、惰性で搔き集めてい たハイティンクは多くが宝物になっている。 今、ヴァントでシューベルトの名演を聴き、こん な事があるのかと戸惑ってもいる。 思い入れの ある作品に対して溢れんばかりの愛情を注いだ演 奏になっているから。 チェリの目指した音楽表現もヴァントを…
確かめている。 ドスンと足音が録音されて いて面白い。 胴間声は聴こえないシステム なのでクリアには再生できている。 ヴァント NDRで、40番は1997年と2005年の 録音が含まれていた。レーベルはどちらもRCA 。ターミネーター ヴァントだとか悪く言って きたが、人肌の温もりはある。 ベームでは 35,38,39,40,41 がある。 ヴァントで集めようとまでは…
ぶっとい音響、アンサンブルは整理されて いて、重複が気にはならない。 ヴァント 編曲と言うべきか。
予備知識を多めに仕込んで聴いている。 低音で刻まれるリズムが弱く、連打、変 化に欠ける。 JSBが切り開いたリズム 遊びじゃなくって祭り囃子に近い。 音楽学で重武装していないのが鬱陶しい 。 内声の扱いが雑だ。 合奏が主体であり 、楽器個々の個性を活かす奏法、組み合 わせの妙でキラリ光る表現が少ない。 これは、ウエーバーからになるのか? 薄っぺらい合奏と…
ちゃらいアマデウスではなく、ヴァントが整理した 指示に従って演奏されている。 これなら聴いてい られる。 音響も印象も全くの別物だ。 混濁させ ず、聞かせたい優れた音響に整えた作品に仕上がっ ている。 ターミネーター ヴァントではなく赤い 血が流れているヴァントの指揮になっているので、 安心感が半端ない。 ちゃらいアマデウスがJSBみたく、ちゃんとした音 楽として鳴っている。…
SKDの 音世界に魅了される。 これで”オマケ” だからっ。 ヨハネス 1番 すんごい熱演だわ。 ちょっと 違和感がっ。 音色が温かい、柔らかな木管、フ ワッとしたホルンの響き、やっぱSKD。 合奏で押し通したクルト。ザンデルリング、絶対 音楽の切り口で美しい音のカットを重ねていくハ イティンク。受ける感動の大きさはこれが最右翼 。 ヘボウ盤を抜いている。 これを選んで聴…
英国で大歓迎されていたテンシュテットも、 やや、抵抗感が。 大きな感動が押し寄せてくる経験をできな いでいる。 くるみ割りのプレヴィン、ラフマニノフで はクルト。ザンデルリング、シューベルト ならヴァント、ブラームスでならハイティ ンク、ドボルザークはショルティでが好き だ。 何度か聴き直してはみたがテンシュテット で直球が魂に届く経験をしていない。 ちょいア…
東 賢太郎 2/10/2015 | 4:22 PM Permalink 本稿を書くためネットをみるとテンシュテットを「爆演型」と書いている人が多いようですが違和感があります。そんなのは彼にとって汚名です。指揮台でオケを引きずり回して暴れるイメージを持ってしまいますが全くそうではありません。練習を見ても棒はうまくなくて明らかに「気」で指揮する人でした。BBCのインタビューを聴くと「マー…
疲れたのでこれをっ。 アンセルメ、ヴァント、チェリ のあれこれを 学んで、さて、バロックではどうなんだろうと っ...
聴きなおしている。 出だしのピアノシモが 結構聞き取れる音量で始まるのは苦笑いしな がらっ。 絶対音楽として奏されていて、美 しい内声を堪能できる。 コントラバスの響 きが力強く、どっしりとしたピラミッド。 二回目なので、違和感は抱かないで済んだ。 演奏方針を事前に知っているから、戸惑わな かった。 達者なBPOなので、美しい音色、素晴らしい ハーモニー、対比にはこと…
そうなら、シューベルト9番を聴いて鳥肌が 立ったことは府に落ちる。 下積み時代に練 っていたのならっ。 Youtube で聴くヴァントのアマデウスは特異 だった。 合奏にはせず、フレーズ毎に最適な ハーモニー、組み合わせ、役割分担を設計した 細密画のような演奏だったのだ。 チェリビダ ッケと似た表現だが、スピード感は失っていな いし、素っ気ない素振りも装っていて、なかな か…
聴いてみた、合奏っぽいが、破綻してはいない。 音楽を浴びて育つウィーンっ子なら、あっさりし たベームの采配で十分な感興を得られるんだろう 。 オイラだと、少し噛み砕いて欲しいかなっ。 スピーカーが仕上がって以降、本気では聴いてい なかったろう。 これを楽しめる通にはなれそう にない。 俗物だからねっ。 ハイティンク ヘボウ やはり水が合う、生理的な呼吸レベルで。…
確かめている。 DS-36BRでは愛聴すべき盤 ではなかった。 確かに、美音のオンパレードとなっている。 計算しつくされた表現でパートが組み立てら れていてパズルゲームの様相を。 JSBを愛するオイラには奇異に映る。 それは 音楽は美音だけで造形するのは無茶だからだ。 ヴァーグナーを引くまでもなく、和音進行に 割り込む不協和音の強烈な印象も表現手法と してあり、多くの…