「月見草」の日記一覧

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筑波17文字日記ー本家月見草

日々感じたことを綴っていきます。 6月 6日 青蛙筑波に雨の兆しあり 6月 7日 柚の花香りふりまく庭の隅 6月 8日 夏の月静まる郷を照らしおり 6月 9日 暮を待ち揃いの白衣月見草 6月10日 紅色に着替えて宴月見草 日暮れを迎えると昼咲き月見草に代わって白衣をまとった本家月見草が一斉に現れます。 そして夜半になると白衣を紅衣に着替えて宴へ、見事な変身ぶりにはびっくりです。 夜が明け…

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月見草

河原などで咲いている黄色い オオマツヨイグサでなく 本当の月見草 6時ごろから咲き始めます 朝5時には ピンクに変わって しぼんでいます 毎日 誰に見られるのでもなく けなげに咲いています

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買い物に出て赤い靴が私を待っていた  

 妻の来る予感外れて秋の暮  石田波郷  子の部屋に恋の予感のシクラメン  氏家さち子  鰯雲予感おほむねあざむかず  軽部烏頭子  岳樺大黄落の予感あり  松井光子  月見草夕べ誰かの来る予感  栗本秀子  春満月地球いびつになる予感  小林照代  初蝶に出遇ふ予感の旅二日  宮坂静生 春の鹿  買い物に出て赤い靴が私を待っていた  アロマ  夕立の匂ひに恋の予感して  脇…

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公民館短歌会 157

 昨日は今年最後の短歌会を開きました。いつものように万葉集に入る前に、ようやく出来上がった月見草31号の話題にしました。平成元年に創刊したこの歌誌も令和に入り感慨深いものがあります。今年は表紙絵の都合で発刊が多少遅れました。Fさんからは今回も手作りカレンダーを頂きました。  以前玉田さん著書「大地の風」は会員の皆さんに渡してありますので、その話題にも触れました。微風の会の知り合いから著書を頂い…

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『 老ゆえに歓喜選ばず月見草 』遊行期游泳575zqr0803

★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 遊行期游泳575 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★ ★ 遊行期游泳575zqr0803 ――♪♪♪―――――――――――――♪♪♪――      老ゆえに歓喜選ばず月見草 ――♪♪♪―――――――――――――♪♪♪――  > 老子には  あなたの心マインドとはまったく異質の論理がある  彼は言う  「最後尾でいるがいい  世の中を、自分がいないか…

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影絵なる島の狭間に月上る

 教科書の影絵「ジャックと豆の木」 アロマ  アラジンの影絵終わりて土用波  安藤つねお  卓上の静物に影描き込んで アロマ  うから昼餉の影絵一枚簾の中  中村草田男  うら山の影絵のきつね雪降らす  穴井太 天籟雑唱  麗らかな春の花にも影揺れる アロマ  午後三時人々の影伸びて行く アロマ  お法会に影絵あるよし朧かな  飯田蛇笏 山廬集  きさらぎや影絵にうつす指狐  …

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月見草 咲き始めました

黄色のオオマツヨイグサでなくて 本当の月見草 可憐で 好きです 夕方 咲くときは 全身を震わせて 10分ぐらいで咲きます 朝には ピンクになって しぼんでしまう はかないですね

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筑波17文字日記ー月見草

日々感じたことを綴っていきます。 5月16日 風薫る空へ飛び出し果つるまで 5月17日 麦の秋声を合わせて歌いおり 5月18日 あれやこれ眠れぬ明のほととぎす 5月19日 一筋の光届けり竹落葉 5月20日 頬染めて宵の化粧や月見草 庭のあちこちでこぼれ種から育った月見草が咲き始めました。 夕方になると白衣をまとった花がパチリと咲き、やがて宵闇の中でピンク色に変身、そして朝方には萎んでしまい…

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サッチーのウソ

昨日は久々にパソコンの手を休めて テレビの前に座ってしまった。 それから2時間 座ったままだった。 面白いドキュメンタリードラマだったため。 はて ???・?? それは一時代スキャンダルにまみれたある猛 女と野球監督夫妻の物語だったため。 悪役に徹した感のあるサッチー 王 長嶋がひまわりなら 野村は月見草 わが夫は 結構 サッチーに対して 好意的だった。 はっきりものをいうところが…

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カーラジオニュース早耳買い出しに

 カーラジオニュース早耳買い出しに アロマ  逃水や子の助手席にゐてねむし  矢島房利  雛僧を助手席に乗せ盆の僧  小林久子  助手席へ猟銃を据ゑ出発す  奈良文夫  助手席に猟犬おのれにて座る  平畑静塔  助手席に春眠むさぼることなかれ  岩崎照子  助手席にロードマップと夏帽子  大久保白村  助手席にして麦秋をほしいまま  森岡之子  山若葉助手席で行く子との旅  高…

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我が家の庭

当家の庭に今年は月見草が3本も出た。 先日の台風の風にあおられてだらしない格好になっているけれど画像アップ。 本当にだらしない格好だな\\ 小生に似ているみたい。 名前の通り夜に咲くけれど翌日昼頃迄はなんとか開いています。

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函館山に漁火白く煌めいて

 漁火よりも星座が近し冷し酒  冨山青沂  漁火をあふひが隠す避暑の宿  松藤夏山 夏山句集  漁火をときをり消して雪しまく  林 民子  漁火をはなれ黒雁浮寝かな  佐藤宣子  漁火を以て裏の牆とすちちろ虫  下村槐太 天涯  漁火布陣避寒地の灯にうちつづき  皆吉爽雨 泉声  襟巻や早や漁火は沖に満つ  中村汀女  銀漢へ地は漁火をもて応ふ  加藤 耕子  月見草沖は漁火かざ…

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『 新聞もテレビも見らぬ五月晴れ 』物真似575夏zrt1403

★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 物真似575夏zrt14 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★ ★ 物真似575夏zrt1403 ――♪♪♪♪―――――――――――――♪♪♪♪――      新聞もテレビも見らぬ五月晴れ ――♪♪♪♪―――――――――――――♪♪♪♪―― 01 五月晴れ鳴り物入りの幕開く 02 雨の中こんなところに月見草 03 新聞もテレビも見らぬ五…

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耶馬渓に桜の季節旅をして

    「アロマ」の句  山桜葉桜となる紅い葉  冷や素麺出汁甘辛くアサツキと  折詰の柿の葉寿司鮭もあり  アトリエに色彩淡い肖像画  若葉萌え窓の眺めは絵の如く  もくもくと噴煙上る新燃岳  耶馬渓に桜の季節旅をして  龍門の瀧は傾れて黄葉す  蝦夷の地に郭公声して姿なし  四季彩の丘よりパッチワークの畑     「三橋鷹女」の句  人恋へば野は霧雨の赤まんま …

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ネットからシネマの座席予約する

 月見草野外映画のはじまれる   西村三穂子  花みかん野外映画に誘ひあふ  和田 祥子  蕎麦の花無声映画のごとき村  村上喜代子  ネットからシネマの座席予約する  アロマ  コートの袴たてるは洋画観てのこと  石川文子   ヒロインの黄のサングラス素敵なり  アロマ  シネマ観るひとふしの過去鮮かに  藤木清子  シネマ見て夕暮れの街へ放たれし  アロマ  リバイバル映画満…

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「月見草」29号

ほぼ1ヶ月遅れましたが、ようやく昨日「月見草」が出来てきました。平成の年号とともにスタートしたので、29号。毎年思いますが、早いような短いような・・・表紙絵の谷さんからもずっと続けてほしいとエールを送られていますが、こちらこそ、ずっと絵を描いてほしいという気持ちが強いです。彼女の絵でなくては駄目なのです。代用はききません。今年度は、白雪芥子。我が家にもかつてはありましたが、いつの間にか消えてしま…

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駐車場の車に雪のこんもりと丸く積もって御伽の国よ

      「アロマ」の歌  初冬の街に風吹いて枯葉舞うコートの襟立て急ぐ人々  スーパーの屋上に見る富士山の美しさ雪被り冴え冴えと  桜咲く団地の通り進みつつ停車してより改めて見る  蛙鳴く田圃の辺り喧し夜毎に蒸し暑く夏の宵  春の窓開ければ匂う花々の色思い出し夕月を見る  柳川の川下りする舟に乗りゆるり楽しむ初夏午後五時過ぎて  秩父路を…