「親友」の日記一覧

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迷うなあ

高校で知り合った親友と私たちは、卒業後しばらく東京に住んだ。 彼女は美大受験の準備、私は何故か大嫌いな洋裁の勉強をしていた。 が、やがて二人ともイギリスに来てしまった。 彼女は美大生、私は主婦。 やがて彼女も結婚、主婦業を終えたのち再度 美大生、やがて画家となった。 その間私は夫と別れてシングルマザー。 二人の娘と猫9匹を養うために必死だった。 子供たちは育ち、私たちは70代…

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嬉しい贈り物・・・1

先日、親しいお友達から、素敵な 手作りマスクが、届きました! 世界で一つだけの、お洒落なマスク! お出掛け用に大切に使いたいと思います! 嬉しいですね、元気が出て来るようです 素敵な友達に感謝です!

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ハマってしまった結果 ‼

今朝、静岡の高校時代の親友からライン電話があった。 いつもの様に「あっ しばらく 元気~?」と明るい声で応答したら、彼女は怒っているのだ。(?_?) 何も悪い事をした覚えもないのに、何だろうと思ったら、ラインを送っても返事もなけりゃ、既読もなく無視されたとの事。 (-.-) 急いでラインを確認すると、18日に動画入りのメッセージが届いていた。 22日にはライン電話もかかっているが覚えがない。 …

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生涯の友がほしい

(日本経済新聞「なやみのとびら」’21年4/17 朝刊より) 東京都、20代の女性からの人生相談 『相談内容』 これまで、一人でいることに不満は無かったのですが近頃、友達がいないことで孤独を感じるようになりました。どうすれば、一生つき合える友達が出来るでしょうか 『回答』(脚本家・中園ミホ) 単に寂しさを紛らす為とか、(他人から)”孤独な人”と思われたくないとの思いだけで、誰かさんとツルムく…

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大将のうつわ

長い人生を生きたと思う。 74年という経験から、学んだことは多い。 人が生きるとは、どういうことか、 だいたいが分かったような気がする。 私には、親友と呼びたい友が3人いた。 それぞれ、短い人生だった。 たぶん、生きるとは何か、知らないままで逝ったのだと思う。 一人目は、 高1からの付き合いA君。 京大卒で弁護士に、 三里塚空港反対闘争を支える弁護活動や、 公害訴訟、労働訴訟、医療過誤に熱…

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「春は花」

朝起きて着替えたが、どうも首がスースーする。フード付きの白いダウンベストを着る。昔娘に買ったものだがお気に召さず、私が室内で着る事になった。 室温は15度ある。昨夜はもっと低かったがエアコンを点けなかった。昼間炬燵に潜り込んでテレビを見ていて暗くなった。スイッチに手を伸ばすのがただ面倒だった。 目の前には桃の花。まだ蕾が沢山ある。暖房を入れると一気に咲いてしまう。 昨日また親友を訪ねた。少…

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昨夏亡くなった中学同窓生仲間のお墓参り

 先日、近くの中学同窓生仲間を誘って、昨年夏、急逝した同窓会幹事仲間のお墓参りをしてきた。  亡くなった仲間は共に中学同窓会の幹事仲間として親しく活動して来ただけに、半年経った今でも一度お墓参りしたいとの思いが募り、同じ気持ちを持っていたNさんをお誘いして出かけたものだ。  花が好きで育て楽しんでいた故人を偲び、Nさんと示し合わせてお互い自宅で育てている花を持ち寄り、「今、我が家では水仙やウメが…

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「同じ花を見ていたい」

下向きに持とうと思ったが、先端が地面に届きそうだ。肩に担いだ。本人はカッコイイつもりだが、はて人にはどう映るやら。 私は美容院で白髪染めをして来たところだった。天気もよかった。歩き出して直ぐに、この花は私よりもっと相応しい人がいる気がした。そうだ、このまま親友を訪ねてもいい。 線路際の小さなお店が並ぶ道に来た。一軒のドアが開いている。入ってみる気になった。 中は意外に広かった。カラオケのス…

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アーモンドが咲き始めると 光と影

タイラのお祖母ちゃんが イタリアから帰ってくるのです。 タイラのママとタイラのお祖母ちゃんとおじいちゃんは イブの家に5年くらい住んでいました。 それから十年くらいたって、離婚されましたが タイラのお祖母ちゃんは、1年に一度アメリカを 訪問します。 それはかわいい息子と娘にあいに来られます・ ティナの結婚式に呼ばれたとき 皆に、この人は私のベストフレンドだと しょうかいしてくれました。 長い…

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「今は読んではいけない一冊『昭和45年11月25日』」

今朝の寝覚めは大丈夫だった。最近目覚めると、暗い縁から二度と這い上がれないような、夢も希望もない嫌な気分になっていた。 コロナのせいだと言ってしまえば簡単だが、あの本のせいだとしか思えない。 『昭和45年11月25日』(中川右介著)だ。今から約50年前のこの日付である大事件を思い出したとしたら、あなたもかなりの影響を受けた一人なのかもしれない。 三島由紀夫が自衛隊市ケ谷駐屯地にて起こした何…

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1日1首(令和3年1月21日~1月25日)

令和3年1月21日 親友の保坂と電話で話すなり自由に楽しく生きるだけだね     1月22日 退職しシルバー人材センターで仕事貰って働きたいな     1月23日 仕事の日最後の勤めと思いつつ入浴仕事しているなりし バイデン氏大統領なり正常に戻し世界が良くなるだろか     1月24日 アピタからドン・キホーテになるらしい閉店セールで靴下を買う     1月25日 孫読むと言ってくれる…

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「緊急事態宣言下の楽しみ:友人と郵送で本を送り合う」

深刻そうな顔をした女性アナウンサーが、何か必死に訴えている。 仕事から帰り、また直ぐに郵便局に向かった。親友に本を送るのだ。最近読んだ本を送り合う事にした。 隣のスーパーに立ち寄る。チキンの照り焼きやらナムルに、焼酎ハイボールを追加だ。エコバックなんぞ持たずに出たから、スーパー備え付けの透明のビニール袋に入れてお持ち帰りだ。 帰宅したら花の水やり。コートを脱いで、足はゴム長。椿もパンジーも…

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中国で生きる

人は、70代になると、欲がなくなっていくのだろう。 モノへの執着は確実に消えていく。 そして、こころもなくなっていく。 禅・瞑想を続けていると、 もはや、心は感じない。 中身は空洞のようだ。 たぶん、心配事がないからだろう。 だが、身体からのメッセージは 確実に増えていく。 時には、うるさいぐらいに。 今朝は、室温7度で瞑想。 背中があたたかく、気持ちいい。 人生に不安があった青年期が、…

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思いたって 京都へ

急に ふるさとに逢いたくなったりして さては私も そろそろ ろくでもない人生に 幕が下ろされる予兆か…なんて思いながら さっさと乗った 新幹線の車窓に見入った 青々と植えつけられた 田の向こうの山々には 梅雨の合間 垂れこめた雲が 忙しく 流れていた 急なのに 小学校のときからの親友が 私の わがままに 付き合ってくれて ふたりで話しながら歩いていたので 写真が撮れたり 撮り忘れたり……