秀才でありながら、歪んだエリート意識で不誠実な生活を続けていた人がまともな生活に立ち戻れたきっかけ
「私のなかの囚人 ~教育学者の自立への旅~ 」の著者 は父が戦死し、小学校教員で多忙で貧しく生活にゆとりのない母に育てられ、栄養失調の虚弱児として育った。小学3年までは虚弱ゆえに特学に在籍させられていた。 そのことでの劣等感・受けた「いじめ」等から、荒れ狂い、家の金の持ち出し・万引き・母への暴力行為などを続け、「なぜ、俺を産んだのだ」と母に迫ることもあった。 小4くらいから、身体…
「私のなかの囚人 ~教育学者の自立への旅~ 」の著者 は父が戦死し、小学校教員で多忙で貧しく生活にゆとりのない母に育てられ、栄養失調の虚弱児として育った。小学3年までは虚弱ゆえに特学に在籍させられていた。 そのことでの劣等感・受けた「いじめ」等から、荒れ狂い、家の金の持ち出し・万引き・母への暴力行為などを続け、「なぜ、俺を産んだのだ」と母に迫ることもあった。 小4くらいから、身体…
警察時代に多くの苦しむ子供たちを見てきました。 ・成績は優秀であるべき ・いい学校に行くべき ・いい就職先に就くべき これがいい人生だと親から価値観を押し付けられ、親のいう通りに生きてきた子どもたち。 学校も 就職先も 将来の夢も 親が決める。 その結果、生きることが苦しくなる。 人間関係でいつも躓く子どもに多いですね。 昔と今は違います。 学歴だけで…
すごく心にしみる映画だった。 息子は気の優しいサッカー少年だったが、何かが、不良先輩の気に障って、プレー中 故意に怪我をさせられ、そのことからトラブルが発展して、彼の親友は殺害された。 彼も行方不明で、主犯はその不良少年らしいが、ほかに3人の少年が行方不明で、彼は加害者一味で逃亡中なのか、被害者の一人で殺されているのか、分からなかった。 母親は半狂乱で「加害者でも良いから生きていて…
民生委員の私は、地域の中学校との連絡会をしました。 炎天下の中、中学校へ行くと、学校の中は エアコンが効き、廊下も涼しくなっていました。 さまざまな問題を校長先生、副校長先生、生活指導の先生 子供家庭支援センターの方、民生委員とで 中学生の現状を話し合いました。 中学生になると、大人と子供のはざまで、悩み事が増えます。 年寄りは、なにかと「私たちが子供のころは」と 50年も前の、昔の話を出…