甲羅酒こぼして能登の海荒るる 　諸岡和子 　蟹みそを混ぜて極楽甲羅酒　　田中信行 　甲羅酒黄色い蟹味噌溶かしつつ　　アロマ 　裏海の風荒ぶ夜の甲羅酒 片山喜久子 　ずわい蟹啜れり日本海すすれり 　岡正実 　水槽に船主の名前ずわい蟹 　須原正子 　トロ箱の大鋸屑うごくずわい蟹 　黒滝志麻子 　ずわい蟹市の奥まで紅つくす 足立武久 　地酒あ…

先月のことだが、三男がバイクで秋田へ旅行に行ったと言ってお土産を買ってきてくれた。 その中に「きりたんぽ」と「いぶりがっこ」があった。 （熊には遭遇しなかったようだが・・・） 寒くなってきたので、きりたんぽを鍋にして食べた。 素材を吸ってじゅわっとおいしくなるきりたんぽ。 不思議な味だ。 なかなか食べる機会が少ないので美味しかった。 この冬、もう１度食べてみたい。 いぶり…

十和田湖から鹿角へ。 「、道の駅かづの」で可愛いキャラクターを見つけた。 鹿角はきりたんぽ発祥の地であるそうな。 皿のきりたんぽは味噌付きなので白くはないです。 お椀の紅白の餅はあっさりアンコ入りでした。

今日は月曜日で夕食当番ですが、今朝の「昼間は暖かいが夕方から急に冷え込む」という天気予報を聞いて、「そうだ、京都へ、行こう」というＪＲ東海のキャッチ・フレーズではありませんが「そうだ、すいとんを、食べよう」と思いつきました。 終戦直後、２年間の疎開生活から浅草へ戻ってじきの頃、父に連れられて焼け落ちた映画館が並ぶ浅草六区の一角の闇市（もはや死語ですが）で、行列して買って食べたすいとんを忘れられ…

花も満喫させていただいたが、団子もとても楽しみであった。別荘やコンドミニアムでは、皆さんが腕を振るってくださり、珍しく美味しいものを沢山いただいた。総計29食、であったが、1食のみ、見物の関係で飛ばした。 1日目、夕食は別荘でマッチャンさんのジンギスカン。私はジンギスカン鍋というと穴が開いたものと思っていた、しかし、マッチャンさんのお宅のものは、形は同じであるが穴はあいていない。その鍋にラムを並…