「秘仏」の日記一覧

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☆秘仏の歓喜天は半永久的非公開仏であるらしい【雨宝院】

京都西陣町歩き適当に歩いていたらムード満点な寺院に行き着いた 境内全域が薄暗く何かしらのオーラがほとばしっている 祈りの場としては相応しく感じしばしムードに酔いしれた もちろん観光客など皆無必死に願えば思いは通じそうだ

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北名古屋市高田寺

開創1300年記念本尊秘仏薬師如来特別御開帳に行ってきました。 50年ぶりの公開です。 次の御開帳には来ることできないでしょう。 本来ご本尊は、秘仏であるべきです。仏像は彫刻、芸術品とは異なります。

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今年の10月から11月にかけての怒涛の開帳ラッシュ

予定整理もかねてFBにもあげましたが、趣味人でも 日記にあげておきます。 要するに私の参拝予定のまとめ。 10月16日 滋賀のお寺及び福井のお寺この日だけシャトルバス 10月22日 大分のお寺 往復サンフラワー弾丸フェリー利用 10月29日 岡山のお寺 4日に晋山式10月いっぱい開帳 10月30日 愛媛のお寺 WIKIに開帳日程記載 11月03日 福岡のお寺 ヴィーナストラベル…

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☆期待と好奇心倍増ながら目的叶わず不完全燃焼【歓喜殿】

生野八坂神社本殿右手にあるお社は歓喜殿と名付けられている 夫婦和合、子授けの神様として敬われてきた 「男女のシンボル」が御神体らしいから興味深く覗き込むがガラスの反射がきつくて内部が皆目解らない 撮影をしてみても何が何だか理解不明な絵だけが記された まぁぼやかした方がより御利益深まりそうな神秘さは有るとしておこう

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石山寺秘仏延長かよ〜

6月いっぱいで終了だって言うから、このあいだ大慌てて行ったのに、なんだ開帳期間延長すんのかよ〜。 というわけで現在、滋賀県大津市の石山寺、秘仏本尊「如意輪観音坐像」が開帳されています。(〜8/10) 2016年の開帳時の日記にも、同じような内容を書いていますが、新しい気持ちでもう一回。 こちらの本尊は、本来33年に1度の開帳なのですが、もう一つ、天皇即位の翌年にも開くという決め事があります。 …

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北円堂の国宝仏群と、ある異変(興福寺・南円堂北円堂②)

つづき。 の興福寺南円堂の中に小一時間ほど滞在して、北円堂に向かいます。 現在の北円堂は鎌倉時代の再建ですが、創建当初(奈良時代)の姿が再現されていて、日本一美しい八角円堂であると言われています。 康慶の子、運慶が晩年に手がけた、弥勒如来坐像が御本尊。 南円堂の不空羂索観音も、父・康慶の晩年の作品なので、両像の間にもまた、親子ほどの歳の差があるということになります。 南円堂とは違って、毎年…

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妻沼聖天山に行ってきました

埼玉県と群馬県の境、利根川の南岸にある妻沼聖天に行ってきました。平家物語の斎藤実盛が古稀にあたり信奉する歓喜天を本尊として興したという奇異な寺で、その後の彼の悲劇もあいまって大変心に残る場所です。 歓喜天といえば北京の雍和宮で腰に布の巻かれた方が多数おられるなかなかにショッキングな意匠ですが、源平の争いのころに「このころ丁度広まりつつあった歓喜天信仰」と解説されても、一体何をどうイメージしてどん…

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20190320伊豆安良里弁天開帳前夜情報

本日南伊豆フリーパスにて西伊豆入りしました。 (南伊豆フリーパスの購入は使用前日までなので注意) (バスフリー区間が堂ヶ島のさきのつば沢までなので、 安良里までは差額片道410円とのこと) (安良里から南は松崎がバスターミナルになっている) (西伊豆、バス代高!!) (松崎伊東園ホテル泊現在夕食バイキングでカニ食べ放題ぶりカンパチフェア中) 堂ヶ島の観光案内所で以下の情報をえました。 21日…

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温泉を守護する秘仏(兵庫・温泉寺十一面観音)

33年振りのご開帳です。 兵庫県の城崎温泉といえば、志賀直哉の短編小説「城崎にて」でお馴染み。 全国的にも有名な温泉街ですが、城崎温泉を訪れたことはあっても、その温泉の守護寺のことを知らないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。 その名もそのまま温泉寺といいます。 温泉街の西の果てに位置しているので、宿に着いたら街を散策しながら、まずはここを目指しましょう。 元湯の足湯でほっこりしたあ…

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マイナー級メジャー仏(櫟野寺本尊、大開帳)

三重県甲賀市にある、櫟野寺(らくやじ)の本尊、 十一面観音坐像(10世紀・重文) 33年に一度の大開帳です。(〜12/9) JR草津線油日(あぶらひ)駅から、電動レンタサイクルで15分。 バスもタクシーもほとんどありません。 人里離れたマイナー仏にもかかわらず、一昨年に東京国立博物館でメジャーデビューを果たし、もはや全国区となりました。 本尊開帳は、今は毎年春と秋の2回にわたって行われていま…

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地味にすごい血統書付き隠れ仏(常福寺・五大明王)

休日の余暇にお寺にでも行こうかと思案して、毎月18日が観音菩薩の御縁日なのを思い出し、どこかで観音像が特別開帳をされてないか探していたのですが、まだまだ真夏日厳しく、遠出は遠慮したいとも思う。 そこで、地元奈良市からそう遠くない、三重県伊賀市にある「常福寺」というお寺のご開帳にお邪魔することにしました。 8月の猛暑にもかかわらず伊賀の里は秋の様相。 あたり一面、黄金色の稲穂が垂れて、稲刈りが始…

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ケレン味溢れる毘沙門天(弘源寺)

今回は久々の京都見仏です。 嵯峨野嵐山の「弘源寺」 暑いうえに人ひとヒトで、GW後の平日はもはやシーズンオフではありません。 しかもほとんどが異人さんで、京都にいながらこのアウェー感は心細い。 さすが多国籍シティー京都です。 見た目が台湾人か何かっぽかったのか、市バスの人に英語で話しかけられたりして、こちらが日本語で話すのを躊躇しまうほど、もてなす側もインターナショナルでした。 嵐山商店街の…

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一生に一度観れたらめちゃラッキー正真正銘の秘仏【鶴林寺】

60年に一度の御開帳とはスパン長すぎ 次回は30年後らしいから間違いなく私はあの世に逝ってしまってる 重要文化財『薬師三尊像』と『二天像』この五体が並ぶ様はさぞかし素晴らしい事だろう 平成24年に特例として拝観出来た時期があったみたいだが極々稀な事らしいです 本尊との逢瀬は叶わなかったにしろ境内にある本堂・太子堂は国宝 他にも重要文化財指定建造物が4棟 播磨を代表す…