「栗名月」の日記一覧

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今宵は十三夜。

十三夜は旧暦の9月13日~14日の夜をいいます。 十五夜が中国伝来の風習であるのに対し、十三夜は日本で始まった風習。 十三夜は、十五夜の次に美しいとされています。 十五夜も十三夜も、お月見を楽しむことを大切にしており、どちらか一方しか見ないことを「片見月(かたつきみ)」と呼びます。 片月見は、縁起の悪いこととされ、災いが来るといって忌まれていました。 「十三夜に曇りなし」と言わ…

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今日は、十三夜です。

栗名月ですね。 写真の掛け軸は、臨済宗大徳寺派瑞龍山 雲澤寺住職 足立泰道和尚の一行書で、 「掬水月在手 弄花香満衣」と書いてあります。 これは、唐代の詩人于良史作『春山夜月』という題の五言律詩の承句です。 春山多勝事 賞翫夜忘帰 「春山勝事多し 賞翫して夜帰るを忘る」 掬水月在手 弄花香満衣 「水を掬すれば月手に在り、花を弄すれば香衣に満つ」 興来無遠近 欲去惜芳菲 「…

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今夜は十三夜

十三夜は、旧暦9月13日の月のことで、この栗名月とやらを 肌寒い中,ベランダに出て,チョット古いカメラNikonのCOOLPIX P510で撮影して見ました。そして,明後日はハロウィーン満月とのことです。

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栗名月

夜🌕窃に虫は月下の栗を窠つ って、芭蕉は句を詠んだらしい… 自分を虫に喩えると何だろう^ ^? いつでも月は穏やかに受け入れてくれる〜………

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宮城県地方紙「河北新報」に、10-8(火)掲載の写真。

朝刊をみると、楽天敗戦と阪神が後楽園進出の記事であった。 今一つ、4面には「仁王島を照らす月」という私の写真が掲載されていた。 9月14日・中秋の名月を小舟で撮影したものである。 外洋の仁王島は荒海にもまれながら、撮影した苦心の作品である。 念願かなって、これまた新聞に掲載されて、胸を撫で落としている。 問題は、週末の10-12(土)の栗名月である。台風の影響で、松島に晴れ間がない予報状況であ…

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栃木県 矢板市のマルシェへ

好天に恵まれた連休を栃木県で過ごした。 マルシェ出店にともなう、初孫の子守役である。 娘がキッチンカーで、スイーツの商売を始めた。 祖父母が子守とあって、松島ー那須ー矢板両日往復の走行距離630キロであった。 先週は落語会で正座40分で気力・力を消耗し、また今週はドライブと初孫で体力と気力を嬉しながらの消耗である。 孫はシャボン玉に夢中で、子供同士ではしゃいでいた。 来月はいよいよ、10-…

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栗名月の撮影を愉しむ至福の時間

松島に生まれて、松島を知るのに70年かかった気がする。 あの西行が、あの芭蕉が、伊達家藩主が、蕪村が、漱石が、子規が‥数えきれないほどの歌人が月松島を鑑賞して、アインシュタインに松島の月を薦めた東北大の博士がいた。 大正11年12月3日、土井晩翠と仙台で松島の月の話に、盛り上がりを見せたという。 そんな余韻に浸りながら、26日の深夜に写真を整理していた3:30過ぎ、地震がやってきた。 27-2…