「ヘリコプター」の日記一覧

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旧作エッセイ「ラトウ・プラザ」

平成13年、小松錬平文章教室(朝日カルチャーセンター新宿教室)のころの作品です。 海外勤務の一端が伺えるでしょうか。     「ラトウ・プラザ」 CZ0021  インドネシアの首都ジャカルタ市は、人口800万をこえる大都会である。一言でいえば雑多、猥雑、ごった返している。  インドネシアは東西5000kmに及ぶ広大な群島国家で、東南アジア有数の大国である。航空機を自作する…

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南アフリカの旅その5 ビクトリアの滝

㊗️世界3大瀑布制覇㊗️ ナイヤガラ イグアス そして ビクトリアの滝 完全制覇です😊✌️ 今回も ヘリコプター乗りました😉👍 水が少ない時期とはいえ メチャ迫力ありました。 ポチするとアルバムに飛びます。 https://www.amazon.co.jp/photos/share/tcvAA1mnD7FsaJpOnhBvJCLmT4OVnR…

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ヘリコプターに乗って来ました‼️

Gメン75みたいな感じでヘリコプター🚁から歩いてみました‼️ 昔ですが館山の航空基地に撮影に来るとの事でお出かけしましたがもち中には入れてもらえず 帰って来ました‼️一度あの登場シーンをやりたかったのでヘリポートからやってみました‼️ キャストは丹波哲郎さん若林豪さん藤田美保子さん原田大二郎さん倉田保昭さん藤木悠さん夏木陽介さん この方らの気持ちになってヘリから歩いて来ました‼️ 何故…

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旧作映画「007は二度死ぬ」

世界的にヒットした007シリーズの第何作かで、日本でロケされ、勤務先のヘリコプターも多数出てくる。 私は最初の国家試験資格を取ったころで、部署が違うので、映画には出ていないが、かつての同僚が登場する。 確か1960年代末ごろの作品だったと思う。 2023年6月1日(木)BS日テレ 21:00~ 140分なので、CMが入ってもノーカットと思われる。 世界的なテロ組織が米ソ戦争を引き起こ…

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自衛隊ヘリコプター

今の職場は、伊丹空港の離陸航路の真下。 そして、近くには自衛隊伊丹駐屯地がある。 今朝の通勤時、私の真上を自衛隊のヘリコプター (多分UH-2)が低空で飛んで行った。 ちょっこだけ、朝から幸せを感じた瞬間。(^_^)

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宿題の地の名古屋空港とミュージアムに行ったことの偶然!?

名古屋からは遠く南になる中部空港は、セントレアの名で有名になってしまったのですが、その前からある名古屋空港は、かなりローカルな空港の様です。 セントレアは何度も訪れてもいますが、コロナ渦の最中でしたので閑散としてもいました。 羽田も同じ様なものでしたので、地方空港は自ずと知れた切ない様相です。 以前来ようと思っていた空港ミュージアムを見学に来たついでで、隣りに見えた名古屋空…

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旧作エッセイ「S氏の場合」 CZ-0113 (後篇)

  ***旧作エッセイ「S氏の場合」(後篇)***  順調に見えた新会社であったが、バブルがはじけると凋落は早かった。親会社の第一不動産も、ヘリコプター事業からさっさと手を引き、会社は解散した。  景気の急激な後退で不動産業もピンチとなり、ヘリ事業どころではなくなったのだろう。  Sはどう立ち回ったのか、朝日航洋出身の何人かと、トヨタ自動車グループの㈱ジャパン・フライング・サー…

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旧作エッセイ「S氏の場合」 (前篇)

エッセイもユーモアのあるものは書きやすいのですが、ペーソスというのでしょうか哀愁を感じさせるものは難しいのです。 これはあるヘリコプター運航会社の運航部長の生涯を描いた実話で、故人の氏名は仮名にしてあります。 少々長いので2回に分けます。  前書きのやうなもの・・・(雑誌掲載のため追補)   *** あるヘリ会社運航部長の死 ***  朝日航洋時代に運航管理担当者として一緒…

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ヘリコプター・エッセイ(100)・・・ミニ自分史(続き)

このヘリコプター・エッセイの前に、この雑誌の依頼でヘリコプターのメカニズムについて、「さいえんす のんふぃくしょん」として、65回ほど掲載されました。 「自動操縦装置」等の判り易い解説として好評だったようです。 しかし”難しいことを易しく解説する”のは、本当に難しいことです。   *** 「直昇機的人生」 ***    ヘリコプターとのお付き合い(後篇)  これ…

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ヘリコプター・エッセイ(100)・・・ミニ自分史

日本唯一のヘリコプター専門誌「ヘリコプタージャパン」に連載記事を書いて15年、第100回になりました。 いささか重くなりまして、これを最後にします。 2022年11月16日の「日記のやうなもの」その2にある通りです。少々長いので2回に分けて、ご紹介致しましょう。 本文写真とも版権は私が有しますが、転載、引用などは当方までご連絡を願います。   *** 「直昇機的人生」 *** …

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映画 太陽を盗んだ男  ジュリーも尖っていた。

1979年 日本映画 中学の理科の教師(ジュリー)が、自宅で原爆を作り、政府を脅迫するという話です。 最初、3億円強奪の話と勘違いしていて、おかしいな?と思いながら観ていましたが、手の込んだ爆弾作成シーンなど 面白く、最後まで観てしまいました。 監督の長谷川和彦はこの作品含め、2本しか監督作品がなく隠居状態ですが、女優の室井滋さんの事実上の旦那さんだそうです。

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講師生活奮戦記 VOL24(1985年)

ー前回からの続きー 1月の末、タケシ君の高校受験まで あと1週間と迫ってきていた。 「よし、これでおしまいや。」 「先生、ありがとうございました。 英語だいぶ自信ついたわー。」 「短期間でかなりレベルアップ できたなあ。 凡ミスだけ気をつけたらいけるよ。 他の教科も大丈夫?」 「はい、ちゃんと勉強してます。」 最後のレッスンが終わった。 体育と保健の講師をしてるのに …

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日記のやうなもの・・・ブログに紹介されました

その1 ブログに紹介されました 藤山杜人(後藤和弘)さんは趣味人倶楽部で健筆をふるっておられますが、ご自身のブログもお持ちです。 そのブログの2021年04月05日のヘリコプターに関する記事に、私の事を実名でご紹介頂きました。 https://blog.goo.ne.jp/yamansi-satoyama/e/2b2842d97e718130a92b1aac7e0ac2d2 …

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講師生活奮戦記 VOL21(1985年)

ジンセイ、なんでも経験だっ。 家庭教師初体験。 K高校の体育教官室で今日の保健の 授業の内容を確認していると、 体育主任K山先生が声をかけてきた。 このひとはVOL1や5で書いたように なかなかヤバい!のだ。 ひょろっとした体格ながら そのうつろな目つきが発する迫力は フリョー生徒どもをもビビらせる。 その反面、いろいろ話していると 体育系というイメージだけではない …

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旧作エッセイを専門誌記事に仕立てる事を考えた

7月9日の記事「安倍元総理の死を悼む」に、多大のアクセス、拍手やコメントを有難うございました。 本文中にもありますが、同氏を総選挙でヘリに乗せたことがあります。この時のお話は旧作エッセイ「美女と大男」にまとめてあります。 私は日本唯一のヘリコプター専門誌「ヘリコプタージャパン」に連載記事を執筆して、もう98回になります。 B-5版2ページですが、このごろどうも創作がしんどくなりました。編集者に…

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事故を起こすと・・・

2022.04.23北海道知床半島で起きた遊覧船事故は本当に痛ましく、亡くなられた方々のご冥福と、行方不明の方々の少しでも早い発見を、心から願う。 同時に遊覧船会社社長始め、当事者の心中を察して複雑な心境でこの事故を注視している。 現役中、私にも事故の当事者であった経験があり、いわゆる”針の蓆”とはこういうものか、の体験をした。はるか昔の事ではあるが、また遊覧船とヘリコプターの違いはあるが、無…

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塩のつぶやき 18日 🌕

先程 写してきました🙇 冷たい風が吹いています 月も 寒そうです❗ 皆さんのところは いかがですか? 今日のアルバム悵 18日満月🌕十枚 https://smcb.jp/albums/3844132

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鎮魂、大峰山・・・ある旅客ヘリコプターの事故(3)最終回

現在も運航している東京都の伊豆七島アイランドシャトルは、運航開始後20年以上現在まで無事故だそうです。 使用機種はシコルスキーS-76C++(最新型)で、運航は東邦航空です。  ***エッセイ「鎮魂、大峰山」 CZ-091 ***  なぜいつもより低い高度で上昇したのだろう。なぜいつもより西に外れて飛んだのだろう。なぜ山頂付近の雲を避けなかったのだろう。  通常コースは私たちが現地調査し、…

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鎮魂、大峰山・・・ある旅客ヘリコプターの事故(2)

自由課題として、2002年9月に文章教室で発表したエッセイです。一般向けですので専門用語などは極力避けて、読みやすくしてあります。私が体験した実話です。  ***エッセイ「鎮魂、大峰山」 CZ-091 ***  墓標がある。  8名の男女の名前が刻まれている。ここに置かれて10余年、きれいに手入れはされているが、訪れる人は少ない。  日本海を望む兵庫県北部、標高870mの大峰山の山頂に近い…