昨日は祝日で休みだったので、いつものようにいろいろ検索して情報を見ていました、できるだけ一次情報が欲しいので 暇ができればやっているのですが。 午前中にいろいろ検索して息抜きに音楽でも聴こうとYouTubeを見るとたまたま小澤さん指揮のウィーンフィルのニューイヤーコンサートのアンコール曲の”ラデッキー行進曲” があり聞いていました。 つぎからつぎから聞いていると、アランドラパーラー指揮のボレ…
今回のスタートは尋常ではない。長谷川平蔵が寝込んでいるのである。年中昼夜を問わないお役目に、さすがの平蔵も疲労が蓄積してひたすら寝込んでしまう。そんな間にも事件は起こる。2日ほど寝込んだ翌朝には早朝から早速動き出す。単に役目だからではなく、火付盗賊改方長官が無性に性に合っているのだ。だから、世情の情報を取るために私財も吐き出しており、その献身ぶりに部下の者たちも身を粉にして働き、かつての盗賊た…
面白さにハマって結局全巻揃えてしまった時代小説 鬼平の奥様の健気さから始まった。 鬼平犯科帳は、池波正太郎による時代小説で、江戸時代の庶民生活や犯罪を描いた作品です。この作品の面白さは、以下のような点にあります。 独特の世界観:鬼平犯科帳の舞台は江戸時代の下町であり、庶民の暮らしぶりや風俗、犯罪の常識や掟などが緻密に描かれています。作者の池波正太郎が独自に創り上げた独特の世界観…
池波正太郎は東京浅草生まれ、昭和30年に発刊された「銀座百点」に、67歳で亡くなる時まで、約445日の日記を掲載されています。 朝の起床から、その日の朝食、昼食、夜食とメニューもこまめに記載しています。 そして、天候が良いと、カメラで懐かしい銀座の景色を撮ったり、映画試写会に行き、主に洋画を見てきて、その感想を綴っています。 また、歌舞伎や演劇にもできるだけ観るようにされています。 雨の日は、一…
鬼の平蔵は縦横無尽、融通無碍。残虐な悪党は手足を切り落としなぶり殺しにするかと思えば、発達遅滞の亀吉には1点の曇りもない純真な笑顔で笑いかけたりする。元盗人でも、今は足を洗って余命半年もない万三には目こぼしをして、よい最期を迎えろと声をかける。女の素性を探るために、自ら浪人風の身なりをして昼から料理茶屋で酒を飲み、うたた寝までする。何より、盗人の一味の者さえその人柄の魅力により、何人も密偵とし…
最近、ドラマはNHKの朝ドラくらいしか観ていない。 せっかく家にいる時間がたっぷりあるので、観ていなかった時代劇ドラマを観ようと思い、DVDをレンタルして来た。 とりあえず、前から観たいと思っていた「鬼平犯科帳」。 過去、何人もの俳優が鬼平を演じてドラマになってる様だが、手に入るのは1989年から始まった中村吉右衛門が鬼平を演ずるもの。 まずは第1シリーズのスペシャルを含む全26話を…