「鉛筆」の日記一覧

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雨の日には、ナイフで、鉛筆を削ろう

 紀伊半島の南の田舎の漁村で、昭和29年に生まれ、育った私。同時代に育った子どもは、皆んな当然、鉛筆はナイフで削ったと思っていました。同棲中の5歳年上の彼女に尋ねてみると、ナイフで削った事はなく、今も削り器を使うとのこと。彼女は、都会生まれ、都会育ち。  当時の私の回りの環境では、子どもだけでなく大人も、男性ならば、大抵は肥後の守という折りたたみのナイフを所持していました。細い枝や竹は、このナ…

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藁半紙

私達の子供のころは学校で使う紙はすべて わら半紙という少し茶色の紙でした。それにHBという鉛筆で文字を書くのだけれどあんまり綺麗に書けない~しかし当たり前と思い使つてました。材料は実際わらなのか木の屑チップなのかわかりませんが~~だから濃く書きたいときは鉛筆舐めてね~試験はガリ版刷り と言い先生がロウ紙の上に硬筆という鉄のふでで削り書くのね~そしてインクのローラーでそのわら半紙にひとこすり1枚と…

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鉛筆の硬さは何だと思いますか?

今の子供達の鉛筆の主流は2Bだそうです。 私が子供の頃はH Bだったので、小学校に入学する時はH Bで揃えました。 当時は全体の売り上げの半分以上はHBだったそうですが、今は入学時には2Bを5本用意してと言われるそう。 今の子供達は筆圧が弱くなっているからだそうです。 高学年になると細く綺麗に書けるからと2Hを使う人が多かったかな。 シャープペンシルを使う事が多いから、鉛筆を削るって事が懐かしい…

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三菱の鉛筆

妄想爺やの喜怒哀楽16 小学生の頃から、鉛筆を使い続けている シャープペンシルも、高校時代から使ってはいる ずっと、三菱のHi−uniを愛用している 濃さは、HBだ 一時、Hを選んでいたころもあったが、少し芯が硬く感じて、使うのをHBに変えた だんだん芯が短くなったときに、使う便利グッズも未だに使っている 3㎝くらいに短くなるまでは使うようにしている 学生時代とは違い、鉛筆の使…

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まなざし (デッサン)

ある生徒さんは、お孫さんの表情をデッサンしたいという希望で、一緒に描いている。このごろ生徒さんも細やかなお孫さんの表情を写し取ることができるようになり、ご自身でも満足げな顔を見せた。 いつもデッサンをしていて思うことだが、あるところまではモノを真似ている段階があって、さらにものごとの本質に迫るような描き込みをするうちに、ある瞬間、描いたものが独立した個性を携えて立ち上がってくる現象が起きる。な…

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デッサン 箱

最近ずっとデッサンに力を入れてます。 やっぱり基本が出来ていないと、思ったように描けないので辛いのです。 今回はずっと箱を描いてました。まだまだ正しく形を捉えられていませんが、少しでもきちんと描けるように頑張ります(*^ω^*)

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デッサンは絵画だろうか?

デッサンは絵の基礎であって、形状や明暗をとらえる訓練なのだというのが公式の答えになる。しかしそれは本当だろうかという思いをずっと抱いている。 デッサンは訓練なのですよと、絵画教室でつい言ってしまうけれど、ほんとうは作品と言えるレベルのものがあるのではないかと思っている。 それは見る側のものが、練習描きの描き散らしたものという見方から、もう一歩踏み込み、そのデッサンに惚れ込むというところまで行…

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今日は何の日  05/02/'17

今日のこの地域の天気は晴れ昼過ぎから時々くもりです。 気温は22℃位です。昨日の落雷と雨はすごかった。 今日は八十八夜です。もう霜は降りないでしょう。  えんぴつ記念日  1886(明治19)年、眞崎仁六が東京 ・新宿(新宿区内藤町)に眞崎エンピツ製造所 (三菱鉛筆)という工場を創立したのがこの日で、 日本初の工場生産によるエンピツの製造販売を 開始しました。  当時の工場は水車を動力と…