「ゲーテ」の日記一覧

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天に星 地に花 人に愛!(ゲーテ)

庭のフリージアで玄関に花を飾った。 ウクライナの惨禍を見過ごせない。 製鉄所の子供達を救わないと! 自分には祈ることしかできないが。 今は祈ることも無駄なことと言われかねない。 以前折鶴などウクライナに送るな!と投書された。 被災地には何の役に立たないからとむべも無い投稿だった。 しかし何もできない今だからこそ人が集まって折る意義はある。 何も話さなくとも今現在製鉄所の地下で必死で耐えている子…

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リストはサロンが好きだった‼️

益々冷え込みがきつくなった。大ちゃんがくっついて寝ているので、その暖かさが湯タンポのようで、私を冷えから救ってくれる。使いはじめて40年が経つ毛布は、ただの重い布と化し少しも暖を与えてくれなくなった。物入りで経済を縮小しようとしているのに、ものがダメになっていく。 今年の春先暖房器具が壊れたが、次のシーズンに買えば良い、とほったらかしていた。いよいよそのシーズンになり先日買った。 私はいつも行く…

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有名人の言葉 その102 ゲーテ

「何事も初めは難しい、ということわざは、ある意味では真理かもしれないが、より一般的には、何事も初めは容易だ、最後の段階に登ることこそ一番難しく、これに登り得る人間は稀だ、といえる」(ゲーテ)  どんな分野の事柄についても、これはおそらく真実なのではないだろうか。私の趣味であるゴルフでも同じだろう。入門は簡単にできる。静止している球を打つだけなんだから簡単だ。しかし、最後の段階は、球をできるだけ…

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本からの引用:「ゲーテの言葉」

「ゲーテの言葉」 高橋健二訳編(彌生書房)  <自然> ● 最も不自然なものもまた自然である.至る処に自然を見ない者は,どこにも自然を正しく見ない,自然の劇は常に新しい.何故なら彼女は常に新しい観客を作るから.生命は彼女の最も美しい発明である.人は自然の法則に従っている.たとえその法則に反して働いているような時でも.自然の絶頂は愛である.愛によってのみ人は自然に近づく ● なぜ私は結局…

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ドイツオペラツアー(8)~ゲーテゆかりのレストラン

11月14日の日記(続き)。 ライプツィヒはゲーテゆかりの町でもある。 1865年から3年間、ゲーテは法律を学ぶためライプツィヒで大学時代を過ごした。 トーマス教会の近くにはゲーテ像がある。 そこから商店街に向かうと、何とファウストとメフィストフェーレスの像が立っている。 ファウストの靴の先に触ると幸運を呼ぶとかで、先端だけピカピカに光っている。 もちろんツアーメンバー全員、交代で触りまく…

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59、ベルリン最後の夜に

私は今回の旅の小さなバッグに、一冊の本を携えていた。  茂木健一郎著『音楽の捧げもの ルターからバッハへ』PHP新書で、写真ページもたくさんある180頁たらずの、ほんの数十分で読んでしまえそうなボリュームの本。  脳科学者の茂木先生が2008年の真冬に今回と同じコースを旅され、≪ささやかな日常にひそむ確かな存在、自分にとって大切なものを真摯に見つめること、厳しくあわただしい現代で失ってはいけない…