「インド」の日記一覧

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外国人の入場券の値段がインド人の12倍

昨日インドのアグラのマターブ・バーグに行った。その入場料が外国人は300ルビーで、インド人の25ルピーの12倍である。過剰なインバウンド対策なら判るが、お客は殆どがインド人。 ヨルダンの世界遺産ペトラ遺跡の入場料金は1万500円で世界一高い。 地元民の料金は約150円ですから外国人は70倍である。ヨルダンは中東でも産油国ではなく、目立った産業もないヨルダンには、流通と観光以外にあまり収入源が…

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タージマハルが見たくてインドに来たのに。

インドは観光どころではない このスモッグのひどさ。  インド旅行のメインディッシュのタージマハル最後にとっておいたタージマハルに出掛けた。オートリキシャが走り出したら運転手が今日は休館日だという。それではとアグラ城に替えて、後で川の対岸から見えることで人気になっているマターブ・バーグに行く。川を隔てて見えるタージマハルがヨーロッパ人の間に人気となり、立ち入りを禁止しなっていたが、マターブ・バー…

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インドの鉄道の予約が取れなく焦った

わたくしは、鉄道やバスの旅は、路線で行動が制限されるので好まない。ところが、自由気ままに行動できるレンタカーのシステムがインドには無い。 列車にぶら下がり、屋根にまで乗っているインドの鉄道のイメージが脳裏から離れない。しかし、鉄道で移動するしかなく切符の手配をした。一か月前に始めたが、すでに大方は売り切れでWL9とか表示される。何かと思ったら売り切れていてウェイティングリストの9番目だ…

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インドのブルーシティー

インドの西部、パキスタンに一番近い都市ジョードプル。旧市街は建物が青いことからブルーシティと呼ばれ、インドを訪れる観光客に人気が高い街の一つです。 青い街と言えばモロッコのシャウエンが有名ですが、このジョードプルも同じく青い街の異名を持ち、その名の通り市街がまばらに青く染まっています。 ここも、防虫用に散布した薬品が化学反応で青く変色したといも言われるが。ペンキで塗った跡が残っている。旧…

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インド オートリキシャの五人乗り

ここジョドブルはパキスタンに一番近い都市で砂漠の舌端の町です。ブルーシティーと言われ遠目は綺麗な街です。移動手段は矢張り便利で早いオートリキシャ。料金の目安は一キロ五十円が目安で交渉次第。観光地からの帰りに、街まで戻るのにリキシャを探すが料金が折り合わない。そこえ四人お客を乗せたリキシャが近づき100円で乗せたやるという。運転席の横に乗せてくれるが、途中からお客の了解を得て、後ろに詰めて乗せ…

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インスタ映えすることで人気沸騰の、インド世界遺産ジャンタル・マンタル

ジャイ・スィン2世は天文学にも造詣が深く、膨大な書物を集め、天文学の粋を結集して、1728年から天文台を建設します。ジャンタル・マンタルには、サンスクリット語で「魔法の仕掛け」という意味があります。約20の天体観測儀が一見オブジェのように並び、摩訶不思議な光景が広がります。最も目を引くのは高さ27.4mもあるサムラート・ヤントラで、これは2秒単位で時間を計測できるそうで、子午線、天頂距離…

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世界遺産 インドのピンクシティー

デリーの南西約260kmに位置するジャイプールは、広大なラジャスタン州の州都。2019年に世界遺産に登録された旧市街は赤い城壁で囲まれ、「ピンクシティ」とも呼ばれています。 1876年ヴィクトリア女王の息子アルバート王子が訪れるために、サワーイー・ジャイ・スィン2世が町中を歓迎の色を意味するピンク色に統一しましたそうです。それをきっかけに伝統的に建物の塗装にピンクが使われるようになり、のち…

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インド 横断道のない国の道の渡り方

インドのジャイプルは大都会ですが、矢張り横断歩道が無く、有っても機能していない。 かと言って渡らなくてはならない。初めは恐る恐る車の隙間を狙って走りぬけていましたが、これは一番危険な渡り方。インドでは相手には構わずに、決して走らずにゆっくりと自分も車と思って、車の波に入っていく。そうすれば相手が除けてくれる。待っていたいつまで待っても渡れない。これがオートリキシャにお客として乗って学んだことで…

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インドでは杖の効果は凄い

ダージリンから戻りニューデリー経由でジャイプールに行くフライト。 オートリキシャで来たが、空港内は駐車利用金を取るので厭だと手前で降ろされ。田舎の空港だが判りにくウロチョロして係員に聞いたら、こちらへ来いと連れていかれ変なガラス越しのカウンターでやり取り。パスポートやチケットを見せろという。不思議に窓口だな思いつつも案内役がついているので我慢。すると、エスコート役の男が現れこちらへと。若い…

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Red Hot Spicyときなんともインドらしい航空会社

ニューデリー空港は複雑で危うく乗り遅れそうに。 インドのダージリンからの戻りに、バグドクラの飛行場からニューデリー乗り継ぎでジャイプールに来ました。ともにLCCなのでニューデリーでの乗り継ぎは荷物を受け取り、一旦空港を出て再チェックインです。着いたのはLCCの国内線なのに何故か国際線のT3に着く.乗換機はと聞くと国内線のT1に行けという。シャトルバスに乗るとすぐ降ろされ、パスポートやチケットの…

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エベレスト初登頂のヒラリーのシェルパのテンジン・ノルゲイの故郷の山岳博物館

テンジン・ノルゲイ 初代館長・・・1914~1986年、ネパールのクーンプ地方シェルパ族の生まれ。ダージリンに住みつき登山隊のポーター、シェルパとして外国の登山隊に参加。1953年英国エベレスト探検隊にシェルパとして参加、ニュージーランド人のエドモンド・ヒラリー卿とともに初登頂に成功。 インドのヒマラヤ登山の技術を指導するインド登山学校も併設されているが、外国人は入れなかったです。写真撮影は禁…

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世界遺産のダージリン・ヒマラヤ鉄道に乗る。

イギリスが紅茶の輸送と避暑客の便宜を図るために敷設を開始し、1881年に全線開通。1999年に世界遺産に登録されました。シリグリからダージリンまで、全長88kmの区間を、時速10km程のゆっくりとした速度で7~8時間かけて走破します。標高差は2,000m、線路幅はわずか61cmです。現在では、一般車両はディーゼル機関車に置き換わっています。初めはこれでダージリンにと思いましたが、8時間も掛け…

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インドの最も絵のように美しい場所ダージリンに来ました

ダージリンといえば紅茶を想像しますね。それほど世界屈指の高級茶葉ダージリン・ティーの産地として知られるダージリンは、インド国内でも有数の避暑地となっています。ヒマラヤの名峰世界三位のカンチェンジュンガの勇姿をバックに、イギリス植民地時代の名残を色濃く残す町並みと広大な茶畑が標高2,100mの山腹に広がっています。 シリグリから世界最古の蒸気機関車の鉄道が有りますが70km程を七時間もかけ高…

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インドニューデリーの駅前のホテルに入るのに横断歩道を渡らなくてはならない。

ニュデリーの駅はとてつもなく大きく、地下鉄を降りると、ホテルには鉄道を越えて向こう側に行かなくてはならない。陸橋は有るがタクシーで行くか、歩きなら鉄道の陸橋を渡らなくてはならない。陸橋は電車に乗る人しか入れない。入り口に職員が居て、鉄道に乗る人しか入れてくれない。わたくしは、呼び止められても無視して渡っている。他のお客が呼ばれているよと教えてくれたが、一切無視して鉄道駅の表裏を毎日行き来している…

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転ばぬ先の杖・・使ってみたら

海外旅行にはその訪れた国の最高峰を登るのを楽しみにしているので、何時もストックを持って行く。今回はその予定が無かったので手ぶらで来ました。ところが、ラダックの僧院巡りは登山の要素が有り、初めは落ちていた棒のような物を代用していた。メニエル病の後遺症の有る私に、山ではストックは必需品。ホテルで代用の棒は無いかと尋ねたら、忘れ物のストック(杖)が有るとプレゼントしてくれる。これなら、機内持ち込み…

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インドは隣国のパキスタン、中国と国境問題で臨戦状態

パキスタンとは毎年のようにヒマラヤを隔てた国境での紛争で多くの兵士が亡くなっています。その前線であるラダックには軍隊が常駐していて街では多くの兵士を見掛けます。飛行場は軍との共用なのでグーグルマップが使用できず戸惑いましたね。街歩きをしていて高台に綺麗な建物が有るので歩いて行ったら、陸軍の施設でした。国民を鼓舞するように大きな看板が有りました{常に国家第一}。国境の戦いは雪山の高山ですから、…

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北インドラダック [ティクセ僧院] チベットのポタラ宮に似てませんか

上ダックは遠く、レンタカーも無く、レンタバイクは怖いのでタクシーをチャーターした。六ケ所の観光地を順番に廻る。 先ず、ラダックで最も有名な僧院の一のティクセ僧院を訪れる。15世紀にゲルク派の開祖ツォンカパの命により建てられた僧院で、創建当時の壁画が残されています。岩山の中腹を僧房が埋め尽くし、頂上には本堂がそびえています。「ポタラ宮を見た高僧が感銘受けて、紙がなかったのでカブにスケッチをし…

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北インドのラダックは、パキスタンと中国に接したインドの秘境と云われる

北インドのラダックは、インドの秘境とと言われ、インド首都のニューデリーからは6000mの高山を越えて行かなくては行けない。従って冬場は道路は閉鎖され飛行機しか交通手段が無い。 チベットは中国の文化革命で寺院等も徹底的に破壊された。しかし、インドに属すことになったラダックには色濃くチベット文化が引き継がれている。西に隣接するパキスタンとは国境が確定せずに散発的に紛争が起きている。私も、1990年…

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インド北部インドヒマラヤ ラダック、ダージリンの旅 '23 11.1~12,1

ラダックはインドの北部に位置し、標高の平均が3500mと富士山の頂上に近い、山岳地帯です。 インドの一番上の端っこで、東側は中国(及びチベット自治区)、西側はパキスタンに接しています。1640年頃、センゲ・ナムギャル王がレーチェン・パルカル(レー・パレス/旧王宮)を建てると、レーは一層王都らしくなり、政治・交易の中心として栄えました。チベット文化圏に属するため大部分がチベット民族である…