「お気に入りの一冊」の日記一覧

会員以外にも公開

ャタァ―ヽ(゚(∀)゚)ノ―ァッ!!

今日この趣味人ブログのミニメール、 趣味人倶楽部運営事務局からの 嬉しいお知らせ、 *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*- この度は「お気に入りの一冊」の日記コンテストにおきまして あなたの日記「父手書きの和とじ本」が優秀賞に選ばれました! 入賞、おめでとうごさいます!! ご投稿いただいた日記は、鎌倉…

会員以外にも公開

「僕の音楽武者修行」

私が大学生だった頃(約30年前)、本屋さんで何気なく手にとった一冊の単行本。  小澤征爾さんが24歳の時、スクーターとギターを持って単身ヨーロッパへ。ブザンソン国際指揮者コンクール入賞から、カラヤン、バーンスタインという世界的指揮者に認められてニューヨーク・フィル副指揮者に就任するまでの自伝的エッセイです。  ユーモアたっぷりの文書で、スイスイ読み進めることができ、ワクワクしながら読んだ記憶が…

会員以外にも公開

父手書きの和とじ本

明治の最後の年に生まれた。 その父は 仕事は画工、 パソコン等無い時代の 印刷所の下請け職人だった。 新聞に入れる広告も ポスター等のデザインも 何でも印刷所の依頼を 休むことなく、 毎日、毎日、 机に向かっていた。 そんな忙しい日々、 短歌や俳句を 楽しむこともしていた。 私たち子供3人が独立、 生活に余裕が出来た頃? 自筆の文芸誌を出版。 父の憧れていたと言う 和とじ本、 印刷所とのコ…

会員以外にも公開

私の一冊・昭和記念公園の花たち

 もう30年以上以前の事、近畿地方にいた頃、毎週一回、私は近鉄特急に乗って名古屋市に出てある大学の非常勤講師として2コマの授業を行った。ある日、その帰りに名古屋の書店で一冊の本を手にしてたまたまあるページを開くと、  ヨウヨウとして鳴く雁は  翼を奮いて北に遊び  時にしたがいて動き  意を得て憂いを忘る  ああ、我、憤嘆す  嘗て、ともとするあとうなし  事は願いと違い  この淹留に遭えり…

会員以外にも公開

BEAT THE DEALER

 自分の家庭では、父親は幼少期に別れて顔も知らず。 母系で育ちました。 稼ぎ手は、ゼロだったので不安を感じていました。 それ故、幼少期から貯金と言われると、真面目にお小遣いをほとんど貯金していました。  祖父は早世してしまったけど、それまでの基礎があったので、極端な貧困になることまでは無く、学費の心配もせずに過ごしました。 小学校公立、中学校・高校・大学と国立でしたから、学費的には、親孝行だっ…

会員以外にも公開

5番街580番地

この番地はNYのど真ん中にあるビルの番地であるが、高名なる5番街のそれもど真ん中にあるビルとしては甚だ貧弱であった。 自分はホテルとこのビルの間を毎日のように往復しておったが、高いホテルの割には付近にあったお得意さんも結構高いものに手を出してくれるので、商売まあまあというところ、このままNYに定住しようかな、と考えておった。 ここで知り合ったのがトムさん、背の低い日系三世だったが、5番街から…

会員以外にも公開

「武士道」

私の愛読書は新渡戸稲造氏の「武士道」です。 もう何年になるか分かりませんが、毎年桜🌸の蕾が色づくと読み返します。 「日本人はこうあるべき」「武士なら綺麗に咲いて、潔く散る」と言う考え方がとても好きです。 日本人の国民性をとてもくすぐるフレーズだと思います。 読み返しては改めて新渡戸稲造さんをリスペクトしています。

会員以外にも公開

お気に入りの一冊 かんぽ生命 円ドル相場

お気に入りの一冊を 二回買った お気に入りの物は人に貸すと返って来ない 本は信頼できる人にしか貸さないが 借りた人は もう彼は何度も読んでるから 返さなくても良いだろと勝手に 思うのかも知らないが 大事な本は絶対に貸してはいけなとつくづく思う 大事な本の中に相場を研究してる方の本が有る この本は二回買った本です この方が書いてる中に東京全体が安くなってきたら100円以下銘柄の数をチェクして何銘…

会員以外にも公開

日本で今起きている「とんでもないこと」

今、派手なテレビ報道の裏側でとんでもないことが起きている。 米国、中国、EUのハゲタカが日本を買い漁っている。 猛スピードで日本が内側から崩されている😱 下記の政策が進められているとか。 全項目達成時には日本沈没! 日本人の資産が売られる 〇水が売られる(水道民営化) 〇土が売られる(汚染土再利用) 〇タネが売られる(種子法廃止) 〇ミツバチの命が売られる(農薬規制緩和) 〇食の選択権が売ら…

会員以外にも公開

現在のキリスト教 小田垣雅也著

私は、キリスト教徒ではありません。帰省先の和歌山には、父母のお墓が、臨済宗のお寺にあります。では、何故この本がお気に入りなのかと言えば、キリスト教に対する思い込みを取り除いてくれたからです。 日本でのキリスト教徒の数は、人口の約1%。一方、日本の歴代の首相の13%が、キリスト教信徒。グローバル化した現在に於いては、キリスト教文化の理解は必須だろうと思い、講談社学術文庫文庫の本という理由で読み始め…

会員以外にも公開

宝島

それは「宝島」です。 5歳ぐらいの時に買って貰いました。 絵も大きく、子供向けでした。 繰り返し読み、暗記してしまいました。 幼稚園で話すと、皆の前で話しました。 子供向けでも、そこそこの量でした。 しかし、頭の中には次々と場面が出てくるので、苦労は無かった。 しかし読書で失敗したのは「ジキル博士とハイド」です。 無駄な事を考える少年になってしまいました。 高校生では「太宰治全集」をバイト…

会員以外にも公開

雪の記憶

富島健夫20代での書き下ろし小説です。のちに彼はポルノ小説家に転向しますが、これは文学作品として非常に優れた小説です。今では考えられない、通学電車での男女の出会いをとても自然な形で表現しています。 中学2年のときこの小説を偶然書店で手に取り、一気に読みました。それまで本が嫌いで一冊まともに読んだことはありませんでしたが、この本がきっかけでとにかく小説というものを読むようになりました。当時小説ジ…

会員以外にも公開

「お気に入りの一冊」D・カーネギ-さんの「人を動かす」

新学期、新年度を迎えて 是非読んでほしい一冊です。 ちょっと余分なのですが、 埼玉県に住んでいた時に 日大を卒業した男性の奥様から頂いた本でした。 高松に住んで1年後に受講した消費者講座での レポート内容が良かったとの話て、 更に飛躍を期待されたのでしょうか 他県で行われた消費者団体の会に出席の依頼が。 その時の会での 講師のお名前は 偶然に同姓同名の林真理子さん。 出席を断ったので もし日…

会員以外にも公開

私の1冊 山岡荘八著 徳川家康 26巻

読書嫌いな私の1冊といえば、40歳の現役で働いていた頃読んだ 徳川家康26巻がある。 当時 この徳川家康本は、サラリーマン必読の書であると、評判になっていた。 丁度 会社では中間管理職になっていて、部下の付き合いや指導の仕方など、バイブル的な内容だったと思う。 毎日 2時間通勤の車内でじっくり全巻を読み上げた。 管理職として大いに役立ったと今でも感じている。

会員以外にも公開

   入院とカメラ雑誌

 幼いころから、風邪で熱をだすたびに通った診療所があった。昔は東京でも、医者が少なく、そこまで子どもの足で歩いて十五分くらいかかった。まわりには畑や山林がひろがっている。診療所は、だんだん患者がふえて、入院病棟をもつほどに大きくなる。  中学一年のとき、お腹をこわし、発熱とひどい下痢で、そこに一週間くらい入院する。父は、病床で読めるようにと写真の月刊誌「カメラ毎日」を買ってきてくれた。私が少し写…