「国宝」の日記一覧

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とうはく 訪問しました

とうはく 訪問しました https://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?cid=1&controller=ctg かずかずの 国宝素晴らしいです もう一度行きたい 感激しました

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☆ガッテン承知の上であえてのスルー【太秦 広隆寺】

国宝第1号である「弥勒菩薩像」の寺である事は大阪人の私ですら知り抜いている 拝見したい気はあったが少々先を急ぐ旅すがらちゅうやつだす 山門前で小休止、一口お茶を飲んだだけで威勢良く歩き出した 嵐山経由で昼までに大阪の我が家にリターンとは普通人なら無理がある

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☆コスモスだけじゃなく国宝建築必見【般若寺楼門】

奈良般若寺と言えば=コスモス寺、奈良好き人間なら必ず通る関所的な扱いを受けている そういう私にしても過去にコスモス目当てのみで来たことあるなぁ 花に集中するあまりこんな渋い楼門に気付かず奈良駅にリターンしていたよ 楼門は京街道沿いにあるので確かに少々分かりにくい 寺へのアクセスは街道からでなく国道369からなので仕方ない部分はあるよね 朝の散策は拝観時間前ゆ…

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奈良、2日目は、

まずは、宿泊旅館のすぐ目の前にある“興福寺”へ. このお寺、669年に藤原鎌足(=中臣鎌足)が病気になった際、夫人の鏡王女が夫の回復を祈願して造営したものと伝えられているらしい. おー、ここで藤原鎌足の名前が出てくるとは.知らなかったぁ. 東大寺開眼が752年だから、それより83年も前のこと(゚д゚)! へーそーなんだ. 今日は予定が詰まってるので、2,3回行ったことがある東大…

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東京国立博物館「特別展 国宝 東京国立博物館のすべて」

東京国立博物館で開催されている「国宝 東京国立博物館のすべて」へ行った。 ・現在、国宝に指定されている美術工芸品は全国に902件あり、東京国立博物館ではその約1割となる89件を所蔵し、第1部ではこの国宝89件すべてを会期中に公開する、と東博のHPでいう。 ・来場させる工夫…展示替え、場面替えを含め、8回ある。全点・全場面を見るには8回、16,000円(=2,000×8)かかる。これは…

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「知らないこと」

録画していたNHKの『第9集国宝へようこそ』をもう一度見ようと思った。 仕事から帰った時はもう暗かったが、花の水やりをした。漸く地上部が枯れて来た百合にもたっぷり掛けた。 「趣味人倶楽部」を開くと、画面上部に百合の写真が載っている。「タキイのネット通販」だ。私がネットで百合の球根を2回注文しているからだ。(まだ届いていない) これが嫌ではない。ソソル。見たこともない百合だ。 …

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金剛三昧院の悲喜こもごも

●大河さま、ほとけさま コロナ前以来、久しぶりの高野山。 昔から行ってみたかった金剛三昧院の2仏が、9/4までの土日と、8/11〜8/14限定で一般開放されています。 以前訪ねた時は、愛染明王は宿泊客しか拝観できないと言われ、多宝塔も固く閉ざされていました。 現在、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』が放送中で、このお寺は源頼朝と実朝の菩提寺ということもあり、便乗公開されたようです。 大河サマサマです…

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☆見事に甦った国宝建築しかし若干の違和感【西本願寺唐門】

3年の歳月を費やし昨年修復工事が完了し公開されている 桃山時代の豪華な装飾彫刻が際立っている 本来はこんなにも鮮やかな門だったわけなんですね SNS映えるスポット素晴らしいと言えそうだが古い町並みラブな私には合わないかもっとポツリ感じた

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大安寺の名脇役(奈良国立博物館「大安寺のすべて〜天平のみほとけと祈り〜」③))

前回からのつづき ●頭ひとつ抜きん出た多聞天像 さて、歴史的文化的には非常に重要で、独特の造形を残すわりに、あんまり好きではない(あくまでも個人の感想)大安寺のメイン仏像群ですが、脇を固める仏像たちは、見仏的に興味深いものがいくつかあります。 まず、お寺では気がつかなかったのですが、収蔵庫にある四天王のうちの、伝多聞天がかっこいい。 これもポーズが後々の決まりごととは外れていて判別に自信が…

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☆一目見ただけで国のお宝だと実感【専修寺 如来堂】

御影堂と並んで鎮座する如来堂まことに美しい 二つのお堂共に国宝指定はもっともなのは行けば分かりますよ お堂に入ると阿弥陀如来様が微笑みかけてくださいます 撮影自由自在ただしネット投稿は違反行為となります 三重県津市民の誇り「高田本山 専修寺」信仰心希薄な私ですら虜になるくらい慈悲に溢れたお寺さんでありました

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☆日本で5番目のスケールを誇る国宝木造建築【専修寺御影堂】

三重県津市にある浄土真宗高田派本山「専修寺」へようやく行く事が出来た 噂で素晴らしい国宝物だと聞いてはいたが自分の眼で見て即座に納得です 東京ドーム2つ分の敷地にゆったりとお堂が配置されていて聖地と呼ぶに相応しいスケールだ 参拝および御影堂、如来堂入堂共に無料となっている 心落ち着かせ御影堂へと入ったが信仰の場以上に仏教芸術としての価値に眼を見張る 正面に鎮座する「親鸞上人像」の神…

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☆こんな凄い仏さまをすぐ目の前それも前から後ろから【聖林寺十一面観音】

奈良国立博物館で現在開催中! 昨年東京で行われたこのイベントでは予約を取り館内は人で溢れかえっていたと聞く 3月5日土曜日の11時前に博物館の前に到着、列どころかチケット売り場には私しかいない 勇んで入館するとさすがに閑古鳥とまでは言わないが少なくとも混雑は無い 十一面観音の周りには5名程度多くて10名が熱い視線を仏さまに捧げる 正面~側面~後ろ姿、私はじっくり3周して思う存分観音…

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神としての観音(奈良博特別展「聖林寺十一面観音」④)

前回からのつづき 聖林寺展最終回です。 ●衣紋がすごい地蔵神 さて、聖林寺十一面観音展では、主題の仏像以外にも、数点の作品が展示されています。 その中で目を引いたのは、法隆寺の国宝・地蔵菩薩立像(平安時代)。 こちらも廃仏毀釈のときに大御輪寺から法隆寺に身を寄せた仏像です。 大木の幹ようにどっしりと、内刳りもなく中身がぎっしり詰まった一木造り。 霊木に宿る神として造られた僧形神像という説もあ…

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光背と丈六仏の謎(奈良博特別展「聖林寺十一面観音」②)

前回からのつづき。 今回の内容は、長いわりに地味です。 どうかご了承ください。 ●背高ノッポの観音さん さてこの国宝十一面観音像は、約209センチというジャイアント馬場さん並みの像高で、さらに約78センチの台座の上に立ちます。 そういえば、法隆寺の百済観音の像高も209センチだったような。 何か観音像の黄金率があるのかな。 ともあれ、台座と合わせて3メートル近い高さに、見ていると首が痛くなり…