「江戸前」の日記一覧

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ちっとだけ時代錯誤!?;歴史の中にこっそり・・・

都内に居れば、そして歩き廻れば、さらに史跡を読み込めば、迷い込む江戸模様です。 江戸前といえばやはりお寿司ですが、滅多に本格的なものは・・・ それでもコダワルなら、酒粕を醸造した香り高い赤酢のにぎりを・・・ 今は多くが白シャリですが、やはり江戸前寿司の伝統をつなぐ“赤シャリ”が有り難い。 実は江戸時代は、赤酢の方が安かった・・・からも有るのも、庶民の立ち食いの屋台…

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江戸前うなぎ 夏休み1日目

関東のうな重、あっさりタレでとても美味しい. 甘い柳川・久留米や醤油辛い広島のそれより圧倒的に美味く感じましたー. 私には東京のうなぎ、合うようです.

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池波正太郎「江戸前 通の歳時記」

 著者は東京下町の生まれ、両親が離婚し、母親に育てられた。どちらかと言えば貧しい家庭のはずだが、下町の家庭はどこも似たようなもの。小学校を卒業すると今なら証券会社の外交員になり、そこそこ稼いだようで若いながらもいいものを食べている。貧乏性の私には今でも料亭など近寄ることもない。著者が生きたのは戦前、戦後の前半でまさに昭和の時代。著者の食通は孤独のグルメとは異なる、下町の人情も濃厚に絡んでいる気が…

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17 和食…寿司について

 関東に住んでいると、やはり、寿司といえば、にぎりを想定する。マグロ、イカを注文し、醤油をつけて、一口で食べてしまう。最近は、江戸前に、ワサビを入れないパックもあるので、注意して買わねばならない。近所に3軒あった寿司屋は、ここ20年の間に、全部姿を消した。大手スーパーで、安いものは6~700円で1人前が買えるし、回転寿司も、それほど高いわけでもないので、食べに行くこともある。だから、寿司業界も、…