さんが書いた連載水禽日誌の日記一覧

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水禽日誌(157)2024年かわせみ初撮り

昨年12月はかわせみとの遭遇には恵まれたが新年に入って堀川散歩で昨日まで撮れなかった。実は8日に堀川でかわせみを見つけ、カメラのシャッターを押したが充電量不足で撮れませんでした。今回はかわせみの雄が撮れました。 右側の画像は当家の庭に来たうぐいすです。 庭の木立や茂みなどで動きの敏捷な野鳥の撮影は難しいです。 今までも撮していますが鳥は写っては居ません。今回も十数枚の画像からたった一枚が入…

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水禽日誌(156)堀川のかわせみ

12月に入り寒さも例年通りとなり、堀川にも渡り鳥の鴨類来ていますが年々渡り鳥の数が減少して居るのが気がかりです。 かわせみも川の水が澄んで稚魚の姿が捕らえやすくなるのでしょう。

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堀川に大量のぼらが遡上して来て居ます。ダイサギやアオサギに川鵜まで川岸に。かわせみもぼらの稚魚を捕らえています。

1/7付けの中日新聞に「川埋め尽くすボラ大群」と出て居ますが実は正月三日に川散歩に出掛けた私はぼらの遡上をいち早く中日新聞へ通報しましたが係員は多忙で現場へ見に行けるか判りませんと素っ気ない対応でした。 昨日観に行きましたらかわせみがボラの稚魚をくちばしで振り回して居ました。 本日の中日新聞に大量のぼらの死骸が浮いているのを名古屋市職員がボートに乗り浮いた魚を拾い集めている記事が載っていまし…

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水禽日誌(155)かわせみに堀川で遭遇

今年2/19以来久しぶりの日誌です。 先日、堀川散歩でかわせみを撮影出来ました。 今まで二度ほど姿は見ていましたが画像を撮ることは 出来ずにいました。 場所は堀川の東、上流の猿投橋の東側です。 画像三態は同じ場所のかわせみです。

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水禽日誌(154)2/18 2/19 堀川でかわせみと遭遇

カメラを替えたので撮影デート記入は有りません。 左の画像のかわせみは田幡橋の西側で岸に枯れ葦が茂っています。真ん中の画像は城北橋西側の下水道処理場の黄鶺鴒です。 右側のかわせみは城北橋の東側の岸に枯れ葦茂みがある土手です。 かわせみはいずれも雌です。(下のくちばしが朱い)

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水禽日誌(153)かわせみ撮影をしたがiMacパソコンのローマ字入力が出来なくなった

今日は予報通り朝夕に雪が降った。 かわせみ撮影は今年の初撮り以来2/1迄撮影出来なかった。 2/4と本日もかわせみ撮影に成功した。 水禽日誌を掲載するつもりでパソコンに入力しようとしたら、ローマ字入力が出来なくなっていた。 iMacパソコンには現在エートックを入れている。大慌てでサポート部門に電話を掛けた。実は先日、iMacのOSを更新したのである。そのためエートックのローマ字入力が無効になって…

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水禽日誌(152)翡翠(かわせみ)初撮り

当地名古屋は本日、積雪の銀世界であった。午前中カメラを下げて堀川を行く。田幡橋の中頃から金城橋へ向かう。すると慣れた野鳥観察の眼に翡翠が堀川の対岸の枯れ葦に居るのを発見、即カメラを向けて撮影出来ました。数枚撮影した後、翡翠は西へ姿を消しました。 実は12月に城北橋西のガソリンスタンドの有るゴールデンスポットの蛇行した枯れ葦部分は清掃工事がなされてきれいさっぱり枯れ葦が刈り取られたため対岸はがらん…

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水禽日誌(151)再びかわせみと遭遇、堀川で

本日は久しぶりに好天だったので一ヶ月ぶりに名古屋城外濠へ出掛けて、その後堀川散歩をすべくカメラを提げてお昼頃家を出た。名城公園前の大学キャンパスには大勢の大学生がたむろしていた。コロナの渦中、リモート授業でキャンパスには学生の姿は見えなかったのである。 名古屋城の外濠にはオナガがモやホシハジロが数十羽集まっていた。おおばんも数匹居た。金黒羽白の姿は無かった。お濠の西端から北へ進路を取り堀川へ向か…

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水禽日誌(150)堀川のゴールデンスポットでかわせみ撮影

今年3月以来、実に久しぶりにかわせみを観た。 コロナの渦中、外出自粛で名古屋城外濠や堀川散歩をする回数が激減して居る状況でした。緊急事態宣言が愛知県も解除され、野鳥観察に出掛ける回数が増してきた矢先である。 ゴールデンスポットとは城北橋と中土戸橋の中間に大曲りする 堀川の蛇行部分で通りを介してガソリンスタンドが有る個所です。川をはさんで対岸には枯れ葦が岸辺の蛇行部分に密集して居る個所で川幅が堀川…

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水禽日誌(149)名古屋城外濠に次ぎ次ぎ冬鳥が飛来

昨日10月19日に名古屋城外濠へその後の様子を観に行きました。何と夏越したオスのホシハジロの他に鴨が5匹集って 居ました。画像を観て下さい。金黒羽白が3匹、星羽白の雌が1匹、雄が2匹です。夏越した星羽白の雄はさて、どれか私には不明です。名古屋城の有名な金の鯱が降ろされて各地で展示されて居ましたが戻って来ました。画像はカメラぶれで左の鯱が切れています。 本日10月20日、堀川の中土戸橋から大曲を東…

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水禽日誌(148)10月なのにもう冬鳥のコガモが堀川に

本日、堀川の散歩に出掛けました。先日、堀川と名古屋城外濠へ行って来ました。城北橋近辺に小鴨が数羽居て、びっくりしました。もう冬鳥が当地に到着しているのです。名古屋城外濠には小鴨はいませんでした。多分北国から名古屋港付近から堀川を上って来て名古屋城外濠で二三日休息してから堀川へ移って来たと想像出来ます。例年一番乗りはおなががもの筈ですが、しかし早くても11月末か12月始めです。 但し小鴨の第一集団…

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水禽日誌(147)名古屋城外濠の夏越しした星羽白を観て来ました。

9月27日の水禽日誌(146)の記事を確認に名古屋城外濠へ行って来ました。外濠西側の櫓(やぐら)の有る処で餌を潜って食べていました。その他、一年中、何年も居続ける白鳥も居ました。 今朝の朝刊紙で気候変動や地球温暖化の予測を可能にした日本人学者・真鍋淑郎(90)氏のノーベル物理学賞受賞の報道に接しました。渡り鳥が北へ帰らず、夏越しする現象に地球温暖化が果たして関係しているのか考えさせられました。

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水禽日誌(146)名古屋城外濠の星羽白

このコロナ禍の状況で以前は堀川散歩を継続して居たのに 堀川や名古屋城外濠へはさっぱり遠のいている。 先日、地元の中日新聞に「冬鳥ホシハジロ 暑い夏乗り切った!名古屋城」のオスのホシハジロが只一羽、仲間の冬鳥がとっくに北国へ帰国しているのに帰らずに外濠にいるようだ。 カワセミの画像は以前撮影して大きく拡大して印刷したの が見つかったので此処に掲載します。 堀川で最近偶然見付けた画像ですが鯉の泳いで…

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8月の俳句帳(100)令和三年8月31日

1)方丈(ほうじょう)へ筧(かけい)水音秋の風 2)野ざらしに色無き風の暮れる寺 3)山彦の帰る杣道(そまみち)秋立ちぬ 4)枝折り戸の唸る風音野分床(のわきどこ) 5)晩鶯(ばんおう)の声森に失せ百舌鳥(もず)の啼(な)く 6)恋扇(こいおうぎ)折れ舞ふ卍(まんじ)秋蝶二(に) 7)しおからと門扉(もんぴ)で出会いポスト行く 8)木耳(きくらげ)を青菜と刻む昼饂飩(うどん) 9…

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水禽日誌(145)3月の堀川のかわせみ

3/16かわせみとの出会いは3月になって本日が初めてです。2/27以来と言うことになる。2月のかわせみ画像はメスであった。今回は画像を拡大して見るとオスで有る。場所は城北橋西寄りのガソリンスタンド前のゴールデンスポットである。真ん中の画像で噴出しているのは井戸水で有る。これより堀川上流に数カ所で井戸水が堀川浄水のために掘られて注入されている。 ナックぼんさいのオマケムービー 青鷺の食餌

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水禽日誌(144)土筆の食害

堀川散歩を怠けているが出掛けてはいる。2/27以後はかわせみとの出会いは無く、今年前半の時期終了となりそう。 先日、名古屋城外濠へ行った。天守で金の鯱を地上へ降ろす作業をしている。外濠にオナガがモは数羽を残すのみで多くの鴨は北国へ帰ったようだ。堀川の渡り鳥のきんくろはじろは田幡橋の橋の下で30羽ほどの群れを作り、帰る準備をしている。 皆さんの処でも、今や土筆が出始めているでしょう。堀川の土手部分…

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水禽日誌(143)2/27二週間ぶりの堀川のかわせみ

2/13の水禽日誌でかわせみ画像を載せましたが本日まで毎日出掛けたわけでは有りませんが出会いは有りませんでした。 二日前には堀川で今年初めての土筆を見付けました。 堀川でかわせみの他、つぐみ・シロハラ・あおじが居ました。 ナックぼんさいのオマケムービーは休みます。

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水禽日誌(142)2/13堀川のかわせみ

本日2/13は城北橋西側のゴールデンスポット(これは私個人の呼び名で公称では無い)に行ってみた。 堀川の水面は減水していて餌取りには良い条件なのにかわせみは葦原の奥に入り込んでしまった。 右側の画像は城北橋たもとの工事現場。 (ナックぼんさいのオマケムービー) 城北橋たもとで何本かかわせみ撮影をしているが、現在工事中でガンガン騒音を出している。 餌取りはのシーンは無い。

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水禽日誌(141)2/12堀川のかわせみ

本日の川散歩は例のゴールデンスポットでは無く、上流の猿投橋方面へ脚を伸ばした。オスのかわせみに遭遇したいという思いからで有る。かわせみは普通オスメスのつがいが餌場の縄張りを守るので有る。かつて撮影は出来なかったが二羽のかわせみをゴールデンスポットで見掛けて居る。本日、田幡橋の西側で中学横で撮影したかわせみが画像を拡大して見るとメスなので現在、堀川のかわせみは二羽のメスかわせみという構図になる。 …

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水禽日誌(140)2/10 堀川のかわせみ

何時ものゴールデンスポットは東側の会館の解体でかなりの騒音をだしての工事中ですが枯れ葦原の渡り鳥の鴨たちは一時はその場を離れたがいつの間にか慣れて戻って来ている。 本日の川散歩は田幡橋の西側の中学の横からのスタートとなります。川風は伊吹颪の寒気を含んで居るのでくしゃみや鼻水がマスク内に垂れる。一枚余分に着込んで背中にカイロを貼り付けての装備で有る。ゴールデンスポットでかわせみに出会えないかなと危…