2019年01月07日(月)16:45 会員以外にも公開 あべっち 良いレストランの見つけ方 三ヶ条 久しぶりに横浜中華街で食事をすることになった。といっても3ヶ月以上も前に予約はしておいたのだが。 いつも行く馴染みの店の味を旅仲間に紹介したいと思ったのがそもそものきっかけ。 予約受付開始日のオープンと同時に電話予約をした。そして、グループでの日曜日のワイワイガヤガヤがこうして可能になったのである。 食事中、「美味しい店を見つけるってむずかしいよね」というような話題になったとき、私の勝手な独断…
2019年01月03日(木)17:25 会員以外にも公開 あべっち 初春 日本語にはいい言葉がたくさんある。意味も響きも、その良さはまるで二刀流ごとしに。 「お正月」などという言葉は小さい頃から好きだった。「お年玉」という響きはもっと好きだった。 お正月のお年玉と呼ぶより、お年玉のお正月というくらいに気に入っていた。 新しい年を迎えての「新年」。 今年はきっといいことがある▪▪▪。そう思ってこの一年を過ごしていきたい。 初春の光 いつも見なれた太陽を 初…
2018年12月05日(水)11:45 会員以外にも公開 あべっち リスも、慣れれば人間と遊ぶのだろうか 岸田今日子さんの随筆集を今朝読んだ。「村の動物たち」という、そのなかにリスのことが書いてある。 毎年五日に一度くらいのわりで、別荘として利用しているご自宅の庭の中で見かけるようだ。 パンやピーナッツを出しておいて、しょっちゅうベランダに来させようとしても、なかなかそうはいかないらしい。野生のリスはかなり用心深いのだろう。 前脚で木の実を捧げ持って食べているのを見ると「ちょっとちょっと」と皆を…
2018年11月26日(月)21:58 会員以外にも公開 あべっち コミュニティを主催して 現在3つのコミュニティを主催している。 いずれも基本的に毎月イベントを開催しているので、けっこう大変な部分もあるけれど、職業として企画運営は長年やってきたので案外本人は満足している。皆さんと一緒に楽しみたいというのが本音だろうか。 今後のイベント日程をここで一覧にしてみました。 ◆童謡唱歌歌謡曲を楽しむ会 11月27日(火曜) 定例イベント 12月16日(日曜) 本格ピザ作り体験 1月15…
2018年11月06日(火)20:43 会員以外にも公開 あべっち 明日はお通夜 親しい親戚の叔母が亡くなった。 とっても悲しいことだけど、いいお母さんだったなと思う。 惜しまれるうちに散るのが花だとはいうが、77歳はまだまだ若い。 ほんとうに惜しい人だった。 こんな静かな夜 先刻までいた。今はいない。 ひとの一生はただそれだけだと思う。 ここにいた。もうここにはいない。 死とはもうここにいないということである。 ~ 中略 ~ 秋、静かな夜が過ぎてゆく。あな…
2018年10月15日(月)20:38 会員以外にも公開 あべっち 古い友だちを訪ねて行ったけれど 東京都下の友だちを訪ねた。 といっても私が勝手に彼の家に行くと決めて、思い出したかのように向かっただけのことなのだけれど。 昨年の晩秋に、知り合って50年の節目の昼食を三人で上野でした。そして男三人、カラオケでなつかしい歌を数々がなった。次は1月に新宿で会おうと決め、御徒町駅を後にした。 それから年が明けての新宿の再集合には彼は姿を見せなかった。そして連絡も途切れ、やがてこの夏には家の電話ま…
2018年09月08日(土)09:02 会員以外にも公開 あべっち 恋愛と愛との違いは、似ているようでもあるけれど イキイキしている女性に出会うと、ああこの人はきっと恋愛中なんだな。あるいは、愛をいっぱいもっている人なんだなと思う。おおかたは当たっているが、もちろんハズレも時には。 反面、そうじゃない人に出会うと、恋愛中でもないし、愛がさほど多くないんだなと思ったりする。ところがどっこい、必ずしもそうとは限らず、胸中に後悔の念をただよわせることもしばし。 そもそも恋愛や愛とはどんなものかと考えてみた。 広辞…
2018年09月05日(水)20:34 会員以外にも公開 あべっち 旅のプラン作成にあたって 初めて旅行の計画を練ったのはいつ頃だったかと思ってみる。社会人になってすぐ。正確にいえば、学生時代の終わりの頃だったかもしれない。 面倒見がいいというのか、おせっかいすぎたのかはわからないけれど、その頃からあれやこれやと下手なりに旅のスケジュールを作るのが今こうして振りかえってみると好きだったんだなと思う。 そうしてかれこれ、うん十年。 大変だろうなと言ってくれる人がいる。 でも人間、好きなこ…
2018年08月27日(月)09:03 会員以外にも公開 あべっち それぞれが違う、雲の姿▪形 初めてこんなにたくさんの雲の写真を見た。といっても写真集ではなく、詩集である。 詩の本文と同じくらいか、それ以上に雲の写真がやたらに多い。まるで雲の写真集に詩が少し載っているような感じである。 さらに驚くことに、これらの写真はすべて著者である彼女自身が撮影したものばかりと書いてある。 どれひとつとして同じ雲はない。 それは人間とまるで同じだ。 個性があって、それぞれがみんな違って。 だから、雲…