妄想爺やの徘徊日記７７ コーヒーは、休日なら１日に２，３杯は飲む ハイボールの肴には、鳥の唐揚げ、刺し身、焼き肉などなどや、もろもろのスナック菓子だ コーヒーには、ショートケーキ、ビスケットなどなどなのだが、今日はコーヒーの友がなかった たまたま、チキンラーメンが１袋残っていたので、口寂しさを紛らわす友に選んだ 袋を破り、一口ずつかじりながら、コーヒーを嗜んだ ああ、とんでもない悪友…

妄想爺やの徘徊日記７６ 文学で、作品に写実的やら叙事的、叙情的などと評したりする 日記も、その色合いは様々だ 昨今、多い、ググった、コピペばりのツギハギの文章には、伝達文、説明文の色合いを感じてしまう ＡＩはディープラーニングで能力を高めているようだが、あるＡＩが俳句を詠み続けているそうだ 季節感、人情までも学習をして、詠んでいるのだろう 日記もＡＩの趣味人君に書いてもらったらど…

妄想爺やの徘徊日記７５ ひと昔前なら、人生５０年、今や１００年の人生計画などとまで言われる そこで問題となるのは、経済的なこと、人生のそろばん勘定だ 昨今、爺やの我は、そろばんをあまり弾かなくなっている 砂時計の落ちる砂を眺めることが多くなった つまり、大きさも、残りの砂の量も分からない砂時計、すなわち人生を、その余生を考えるようになってきた 命を科学するだけでは、未知のもの、解明で…

妄想爺やの徘徊日記７４ 鬼滅の刃がコミック、映画、テレビで空前のヒットをしている しかし、爺やの我は、ストーリーにも登場人物のネーミングなどにも何か、つまらなさを感じてしまう 若い頃の爺やなら、熱狂しただろうが 年老いて、へそ曲がり、天の邪鬼になったのだろう 我こそは、退治されない鬼だ！天の邪鬼だ！

妄想爺やの徘徊日記７３ ペルーで、また地上絵が発見された ４本足の１頭の動物が描かれている ペルーは、人跡未踏の地が多く、地上では絵とは識別ができないから、いまだに、発見されていない地上絵が残っているのだろう よくはわからないが、古代人のアート、もしくは天の神へのメッセージなのか じつは奈良にも発掘されていない遺跡が地下にたくさん眠っている マンションなどを建設しようと地を掘れば、遺…

妄想爺やの徘徊日記７２ 爺やの街のＪＲの某駅から延びる、とある歩道 １０分ほど歩くとファッションホテルがある それは、歩道の脇に建ち並ぶ一般人が住むマンションからさらに外れの方に歩いて、２分ほど離れた遠くからでも少し人目のある場所だ 通勤、通学途中や、周辺住民の行き来のある歩道だ そのなか、あきらかに、ファッションホテルへと歩む男女らか紛れて歩く姿を見るのが、なんと…

妄想爺やの徘徊日記７１ 平成あたりから、音楽業界におけるヒット曲、とくにＣＤ販売数ランキングの意味合い、あり方が激変をした いわゆるＡＫＢ４８商法による音楽シーンへの功罪は大きい 本来、ヒット曲のランキングはＣＤ販売数からランキングされていた しかし、ＡＫＢ４８のファンは握手券欲しさに、一人で同じＣＤを何枚も、いや何十枚も買うという そんな販売枚数がランキングを上…

妄想爺やの徘徊日記７０ 宇宙の始まりはビックバンだという ビックバンを起こした因は何か 創造神なのか ところが、物理学の超ひも理論によれば、宇宙は三次元なのだが、じつはそれだけでなく九次元も存在するという ということは、ビックバンは始まりではないということになる それ以前に、三次元以外の次元が存在しているからだ 因果応報の最初のドミノはどこにあるのだろうか また、そのドミノを倒し…

妄想爺やの徘徊日記６９ 学生時代、受験の際に理系、文系に区分けされた 僕は、文系の受験のために勉強をした 世間的に、文系は理系になれなかった者たちの集まりとして見られている まさに、僕はそうであった 物理、科学、数学は、大の苦手な科目だった そうなると、受験に際して、受験科目にこれらのがない文系の大学を選ばざるを得なかった しかし、年老いてくると、なぜか学習意欲か湧いてきた 最…

妄想爺やの徘徊日記６８ 菅政権が、矢継ぎ早に、行政手続におけるハンコの使用の廃止、携帯電話料金引き下げ、デジタル庁の立ち上げ、デジタル化の推進、不妊治療の健康保険医療化などなど新政権のアドバルーンを挙げている そして、このアドバルーンに国民の信を問う解散総選挙を、内閣支持率の高いうちに打って出て、野党を蹴散らすつもりだ 爺やは、解散総選挙が近いように思う

妄想爺やの徘徊日記６７ 金曜日の夜７時ごろ、街なかを２０人ほどの男女が２列縦隊で、原発反対のデモ行進をしていた 列の前後には、各１人の警官が警護の為か、少し間を置いて歩いていた 先頭を歩く１人の女性が拡声器で「 原発反対 」、「 再稼働スルナ 」の声をあげ、それに続いて他の者らが復唱の声をあげて、行進をしている 殆どの人間が、高齢者である たぶん、共産党系の運動団体のようだ 若き頃、…

妄想爺やの徘徊日記６６ ＪＰＯＰなる語、ジャンルが出て久しい たぶん、平成の頃から、使われだした 洋楽に対する邦楽のポップミュージックといったものだろうか 青春時代を昭和に生きた世代の爺やの我には、邦楽と言えば、演歌、歌謡曲、フォークソング、ニューミュージック、ロック、ジャズといったところだろうか 最近のいわやるＪＰＯＰには、フォークソングと銘打つ曲や、シンガーソングライターは見受けら…

妄想爺やの徘徊日記６５ もし、自分が裁判官ならば そう思いながらＴＶのニュースやワイドショーで取り沙汰されている事件や事故を観て、勝手に裁判官さながら判決を下すのは楽しい 爺やの六法全書は、厳しい処罰が多い あおり運転をやらかした輩には、免許取り上げ、車は競売処分に オレオレ詐欺に関わった輩には、全財産没収の上、ある一定期間、全国の自然災害被災地支援にて無償で就く義務を科す 児童…

妄想爺やの徘徊日記６４ 歳末が近づいてきた 街なかは、今、オレンジ色のハロウィンの装飾ばかりだが、これが緑色のクリスマスの装飾にかわり、そして紅白色の賀正の街になる 果たして、コロナ禍のなか、初詣は例年のようにめでたく、賑わうのだろうか 奈良公園の猿沢池の近くに、老舗の餅屋の中谷堂がある 歳末、年初になると、例年、色々なＴＶ番組で紹介をされる知る人ぞ知る中谷堂の高速餅つき 餅つきをす…

妄想爺やの徘徊日記６３ 街なかに、何をするでもなく、歩くというより徘徊をしているかの爺さんを、よく見かける 大概は、無精ひげに、ヨレヨレに乱れた季節はずれの服を着ていたりする ちょいワルじいやではなく、おしゃれヒゲでもない 爺やの我は、当たり前ではあるが、毎起床後には、顔を洗い、歯を磨き、ヒゲを剃る 身だしなみをしなくなるのは、老いの、もしくは全ての人に当てはまるわけではないが、認知…

妄想爺やの徘徊日記６２ 菅総理が下した６名におよぶ学術会議会員への任命拒否が、学問、学術、研究の自由への干渉にあたると物議を醸している 爺やは物理学や、哲学、文学などに強い関心を持っている どちらかと言えば、実学的な分野ではない 生活をするためより、生きるために如何にあるべきか、人とは、生命とは、宇宙とはを問い続けたい 天の川銀河にある地球 遠い未来だが、この地球は、膨張してゆく太…

妄想爺やの徘徊日記６1 これといって外食はしない 旅行は行かない 街なかをさまよい、カフェに入り、読書をするくらいだ まさに、don't Ｇｏ Toだ そう、お金は天下のまわりもの 経済に、社会に活気を 奈良公園の鹿も、観光客激減により、人恋しい秋だ 紅葉の行楽で、GoGoGo!!

妄想爺やの徘徊日記６０ あの乱痴気騒ぎのハロウィンの仮装ごっこの日が近い マスクのいらない覆面や、コスチュームを考える者もいるだろう それとも、マスク自体にコスチュームに合った装飾やデザインを凝らすアイデアもあるだろう 爺やは毎年、テレビの画面を賑わすハロウィンの仮装の乱痴気騒ぎを好ましくないと思っているが、今年に限っては、羽目を外してパフォーマンスをやってほしい …

妄想爺やの徘徊日記５９ いよいよ紅葉の秋近しだ コロナウイルス感染予防のため、桜の花見客はしぼんたが、紅葉の行楽客の復活に期待したいものだ 令和２年は、経済も社会もさんざんに揺さぶられた With コロナという、好ましくないパートナーとのお付き合いが始まり、人肌恋しいソーシャルディスタンスだ こんなご時世にこそ、活路を見出す悪い輩らの暗躍は望まないが、これを期に、この苦難の世に生きるた…

妄想爺やの徘徊日記５８ 先日、国勢調査に記入を済ませ、郵送をした ５年前とは違い、職業は正社員からパートになった 記入の仕方の一例を見れば、氏名は太郎に花子だ 最近の男子、女子らからあまり見られなくなった名だ 少子高齢化、人口減少化の日本 国の勢いは、人口だけで測れはしない 我らの高齢世代が多数を占めるシルバー民主主義 国勢調査だけでは見ることのできない日本未来図を、天然色に描き…