今のプロ野球では例えばフォークボールがワンバウンドしてボールが地面に接触したりすると、キャッチャーはすぐ審判にボールの交換を要求していますね。
少しでも土がついたボールは、ピッチャーにとって不利なのでしょうか？
昔は審判からニューボールを受け取ったキャッチャーはわざとスパイクの裏側の土をボールにゴシゴシと塗りつけて、ニューボールが少しでも見えにくくしていたと記憶しています。
なぜ、今のバッテリーは汚れたボールを使わないのでしょうか？
何か私、勘違いしていますか？
ご存じの方、どうか教えて下さい。
ペンネーム：回答者 （匿名希望）さん
これはなんでもない・・投手が投げ土（黒）がついた球は、NOそれしかない皮・糸土がついたぐらいで傷はつかないんじやないかな？？
ペンネーム：回答者 （匿名希望）さん
ボールを交換するのは、ボール（の皮）を縫っている糸が切れると危険だからです。
ファウルチップしたり、フォークがワンバウンドすると糸が切れることがままあります。
捕球したキャッチャーはそれを確認して、球審に渡し、球審もそれを確認しています（テレビで見ると判りますが、縫い目を見ています）
こすり気味のゴロが例えばサードに飛んで、一塁までの送球に余裕がある場合、三塁手が、ボールの糸が切れていないか確認してから一塁へ送球する、という場面が稀に見られます。
ボールを交換するのはご質問の場合、フィーリングの問題ではなく危険だからです。
糸が切れたボールは縫い直して、練習用に使います。
ペンネーム：回答者 （匿名希望）さん
汚れたボール・傷の付いたボールを使うと
変化の予想がつかないからです。
曲がり過ぎる場合はよいとしても、曲げようと
した時 曲がらないのは問題ですからね。
尚 （スパイクの土をぬりつけたり、唾を
つけるのは禁止されています。）
ペンネーム：回答者 （匿名希望）さん
あくまでも好みの問題だと思います。
バットにかすったり地面に落ちると汚れたり傷ができると、微妙に球のキレが悪くなったり変化が変わったりと微妙ですがコントロールが狂います。
また、汚れているとロジンという滑り止めの白い粉の効果が落ちることもあります。
他には、撃たれたボールは使わないとかゲン担ぎなど・・・
ちなみに、新品のボールは少々滑ります。
ので、わざと汚した方が手になじむという人も多いです。
話は別ですがメジャーリーグでは試合前に必ずミシシッピ川の泥をボールにつけていると聞きました。
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