本音と建前。ほんとの大人はどっちが大事？

大人ですよね。

だったら、建前が大事に成ってきますよね。

ちょっと、皆さんと意見が違うので、・・・。

例えば、子供の時は、建前を使えずに、本音を言って、どれだけ人を傷つけた事か。

それが、だんだんずる賢くなって、人を傷つけない様に、自分に有利になる様にで、建前を言う様に大人になってくるのでは？

逆パターンは、あるのでしょうか？

子供の時から、本音をいわず、建前・世間体を重んじ、成長してから、なりふりかまわず(表現が適切でないかも)本音で人とブツカル様な人、見た事ありますか？

これは男性と女性とでは答えが違ってくると思います。
まず女性の場合は、自分の身や心だけでなく、子供を育て守らねばなりませんから、誰にでも本音でという訳には参りません。
　付き合いの為に、嘘をついたり、二枚舌を使ったり、心にもないことを言ったりするのは致し方ない場合もあると思います。
但し最小限に止めておいてほしいですね。
　男性の場合は、建前で話すことは差し控えるべきだと思います。
　色々な理由をつけて、建前で話すことを正当化されるでしょうが、世渡り上手だと褒められるより、融通性が無いと諌められる法がまだましです。
　正直に話したら関係がこじれると恐れられるかもしれませんが、本音が分かって後で蔑まれるよりも、どんなに良いでしょうか。
　本音で相手にものを云えないということは相手に真剣に対していないということでもあります。
　上辺だけ繕っても、見抜く人は見抜いています。
　生きていくためには仕方ないという方は、本が間違っていると思います。

どちらが大事も何も、これがなければ殆どの日本人は生きていけないような。

己に降りかかる事は形振り構わず、他人事なら「人権・平和」を唱える。

事なかれ主義世代にとっては、特に必要でしょう。

鳩山首相などは、見事なほどに本音と建前の見本のように思いますけど。

上手く切り抜けて頂ければ良いのですが・・・

ほんとの大人であろうとするならば、両方とも大事です。上手に使い分けるのが大人です。

「本音と建て前」という言葉が頻用されていることが、両者の存在の必要性を主張しています。

両者の「大事さ」を比較する考え方そのものが子供っぽいです。

義理と人情にお置き換えれば分かりやすいです。

人として、本音でいきたいと思っています。
子供はいつも本音です。
大人になって、失われていくもの、寂しい限り。
人生には限りがあるので、本音で生きる人と、生のぶつかり合いで自分お本質をしっかり見つめ磨きあげましょう。