ドラマ不毛地帯：壱岐の豪邸は？

大本営の参謀の奥さんになるような人だからお譲さまだったのね、
家は戦火で焼けちゃって借りの住まいなのかしら？
お仕事できるから高給なのね、（豪邸）

と解釈して観てました。
唐沢君いーねーー、相変わらず・・・。
白巨以来だわあーーー。ステキ。

なんのかんの、言われながらもこのQ、反応すごいですね！！

映画やドラマの大道具・小道具は、時代背景・人物設定をデフォルメする役割と効果がありますよね。

家が立派になったのも、暮らし向きがよくなったことや時代が変わってきたことを示しているのではないでしょうか。

突拍子もない不自然さかどうかは別にして、映画やＴＶドラマはリアリティだけではないと思いますし、いちいち細かい理由を解説はしないですね。　

私も大きくデフォルメされたりすると「どうして？」とかすかに疑問に思うことはありますが、ストーリーが面白ければその場限りで忘れます。

どうしても疑問ならＴＶ局に問い合わせされてはいかがでしょうか。
ここで女神さんが正解を得ることは難しいように思います。

この話は原作もとても良かったです。
女神さんがどう思われたかは、原作の良さとは関係ないように思います。
ただ単にあなたが嫌いなだけなら、ドラマも見なければいいのです。
自分が好きな作家さんの話ならいいのでしょうか。
あくまでも小説であり、ドラマですから、ある程度現実性がないのは当然です。
他のドラマを見ても、若い女性が独身で豪華なマンションに住んでいたり、ブランド物を持っていたりと、不自然なことは山ほどあります。
女神さんは、いちいち文句を言いますか？
紬の着物などは、親から譲り受けたのではないですか？
親が子に・・というのは良くあることです。
私も若いころはお金がなくて、小さなアパートに住んでいましたが、親からもらった高価な真珠のネックレスを持っていました。
不自然でしょうかね。

女神さん、どうしても不毛地帯嫌いみたいですね。

見なきゃいいのに！

原本を読んでいるので、ちょっと付け加えると、TVでは時間の関係で、飛ばしています。

女神さんは、TVで、壱岐夫妻が不動産屋に寄って家探しや、家具の買い物風景を見たいのでしょうか？

壱岐正が、航空機部に所属する前に、彼は繊維部なんかでも活躍して、TVのような状況に追い込まれて、不承不承承知する。

航空機部に来る時には、彼は配属した部署の人達の心もツカミ、大門社長の株の穴も埋める活躍を、省いています。

もっと、単純に楽しみましょうよ。

不毛地帯・山崎豊子のファンより。